「死んじゃったり、しないよね……?」
『え?』
「俺。人の 死期 が見えるの、。」
こんなことに なると 思わなかった。
『何、言ってんだよー笑。』
「お前。 らっだぁの 頭上 に あと 1年 って」
『…………』
「ねぇッ!!! なんでッ!!! 答えてよ!!!」
俺の肩を 揺らし 泣き叫ぶ 彼 。
「おい!! らっだぁ!!!」
「お願いだよっ、。ポロポロ」
しゃがみ こんで しまった。
『ごめん。』
「らっだぁと 卒業 出来ないの……? 」
『………..ごめん。』
謝ることしか 出来なかった。
「なんでッ。」
『俺、。 病気 なんだ。』
俺は 正直 に 打ち明けた。
「びょう、、き、?」
『あと1年 しか 生きられない。』
そう伝えると 俺を 強く 抱きしめ
「1年 じゃないから 。 ずっとなの。」
と 呟いていた。
優しいなぁほんと。
『1年。 俺と一緒に 居てくれる ?』
「当たり前 だろ 。」
『あと1年 かぁ …. 。 笑』
「なんかあったら 絶対 言えよ…。」
『分かってる 笑』
『ほら~、泣き止んで、帰ろ?、』
「ん、。 」
俺の 事で 泣いてくれる人が いた。
今日 の 事 を あと 1年 覚えて いたい。
『あれ 今日 何曜日?』
「水曜日」
『わ、 やべ! ごめん 帰る !!』
「またねー!」
『うん!』
「っ、。ポロポロ」
今 笑顔で 手を振った 彼奴 は あと 1年 。
「らっだぁっ、。ポロ」
夕日に染まる海辺で俺はただただ泣いた。
今回短かったですね…
受験生なんで次出すのに時間はかかるけど長めに書きます
コメント
0件