今日の駄作小説〜〜〜
まじほんとテストとか消えればいいのに・・・
コツ、コツと自分の歩く音が静かな廊下に響き渡る。
たまに、ガシャンッと大きな音を立てて癇癪を起こしてしまった犬が数匹いるがここはそんなの日常のようなもので、誰も反応することはない。
所詮、飼われる物やし
「いふさん!今日も確認ですか?」
「そうやな。」
「お疲れ様です〜」
「おつかれさん〜」
通り過ぎていく仲間と適当な挨拶を交わして、目的の場所へ移動する。
「おはよー、今日も元気に生きとるか〜?」
床に横たわってビクビクと体を震わせている小さな犬。
「今日も派手にやられたな〜、抑えろっていうてんのに・・・」
ぶつぶつと文句を言いながら、犬の手当を済ませる
俺が担当しているこの犬は大人しく、聞き分けがいい
「ほら、おいで。」
こう言えばすぐに俺の膝下に座り、挨拶代わりに顔を舐める
「ええこやな」
そう言って頭を撫でれば簡単に寝てしまう。
俺は犬をベットに寝かせて、もう一度頭を撫でる
善がっている姿も、鳴いている姿も、全てが愛おしい
今日、やっとかえる
コメント
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…買取主がいふ君、犬がないちゃん…そう思い(((((((((((n回目