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マフィアパロすくねぇ
晴明(はるあき)
元平安組ボスの左腕ブラコン2人をもっているため、非常に可哀想やるときはやるこ
雨明
平安組ボスの右腕晴明(はるあき)大好きマンのブラコン。弟の事になるとなんでも解決しようとする(物理で)
晴明(せいめい)
平安組のボスをやってる。弟みな愛おしいとしか思ってない。やらなくてもできる男
『ッ〜!!!もう!いい加減にしてよ!僕だってこれぐらい一人でいけるって!!』
「晴明なんども言わせないで、これは君にとって危険すぎる。単独許可を出せないよ。」
「そやで晴、これはしゃーないやろ?適当な部下に回しとくからなこの案件は」
『なんでよ!、というか前雨このぐらいのレベルの任務単独で行ってたじゃん!なんで僕はダメなの!!』
「何でも。兎に角、僕がダメって言ったらダメ。僕がそう簡単に意見を変えないと分かっているだろう?」
少し自由にさせ過ぎたか…?ぼそっと晴明が言うのを晴明は聴き逃さなかった
『なにそれッッ!僕は貴方のペットじゃない!!』
「それはそうだね。だって君は僕の愛しい弟だもの。」
『ッッッ!!!!もう、2人なんかッ、2人なんか!!!だいっっっきらいっっっ!!!!』
結構な声量で叫んじゃった…
「はッ…晴ぅぅ………そんな事言わんでやぁ〜…泣」
「ふーん…それで?嫌いだからどうしたと言うんだい?」
『え?!ッ、、んー、、もうこの組抜けて新しい組つくる!!!!』
「は”?!!!!」
「それでどうするんだい?」
『え”…んー、、えっとねぇ…………んー……ぁ、ちょっとたんまね。………んー、んー?どうする、どうするかぁ……あ!』
「思い付いたかな?」
『平安組超える!!!!色々!!!!じゃ!!!!!!そゆことで!!!!!!!』
「いっちゃったね。」
「晴ぅぅぅ………………お前なに言わしとんねん馬鹿兄貴ぃ……」
「こらこら、今は仕事中だろう?おにーちゃん呼びは終わってから、ね?♡」
「きっしょいわこのくそ!!」
まずは仲間探さないとだなぁ……ん?奴隷売り?
「お!そこのあんちゃん平安組の弟モンじゃないか?!どうだい奴隷買っていくかい?」
酷い…奴隷って、人をモノみたいに、、ぁ
「……たすけて。」
はくはくと、口パクで伝えたツノの生えた男の子達。なんと女の子も居るではないか。許せない。見た感じ僕と同い年の子しかいない。なら、、、
『ここにいる皆を買うと、幾らです?』
「あ?…1億だな。こん中には貴重な妖怪もいるしなぁ」
『買います全員』
「は?あんちゃん正気か?」
『いいから、さっさとしてくれません?金は後で兄に持たせます。』
「あ、あぁ、、なぁ、本当に大丈夫なのか?全部で10以上はいるぞ。」
『良いって言ったらいいんですよ。あぁ、僕はすこーし短気なのではやくしてくれませんか?』スチャッ
「ッ…分かった。」
「右から、酒呑童子、鎌鼬、百々目鬼、疫病神、福の神、座敷わらし、泥田坊、豆狸、餓者髑髏、そして1つ目小僧だ。」
『分かりました。それでは、ありがとうございました。』
『うーーーむ……どうしたものかなぁ…』
皆これ怯えちゃってるもんね…これ、、とりあえず挨拶?
『えっと…僕は安倍晴明!よろしくね!』
「「シーン……」」
『みんな、名前は分かる?多分だけど僕と同い年だよね。』
「あんた、いくつだ?」
『僕?17歳だよ!』
「ふーん。じゃ、あんたの読みはあってんだな。……聞いていいか?」
先程から気の強い、鎌鼬の子しか喋らない。凡そこの子がこの中でリーダー的存在だろう。
『いいよー!なになに?お誕生日?それとも…』
「なぜ俺ら全員を買った?1億なんざそんなポンと出せるもんじゃねぇだろ。」
『…理由かぁ………そこの、ツノが生えてる子にたすけてって、言われたからかな!後は人手不足!』
「凛太郎、ほんとか?」
「………うん。」コクッ
『凛太郎くんって言うんだね!よろしくね、』
「あッ、あの!!」
『ん?』
餓者髑髏の女の子か、
「貴方…なにもの?、というか、本当に17?」
『はじめてかも…17か疑われるのは、、あ、ほんとだよ!君、名前は?歳はいくつ?』
「ッ、私の名前は国子よ、私というか…秦中くんと、神酒くん、恵比寿くん以外はみんな12よ!」
『ッ!!………そっか、ってあ!!!!』
「「ビックぅぅ!!」」
『あ、ごめん。お家そういえばないや……てへッ』
「なにがてへッだ!!」
『わーん!そんな事言わんといてぇ〜!』ぎゅっ
「だーきーつーくーな!!!!力つっよどっから出てんだよお前!!!」
『うーんでも、ホントにどーしよ、ねぇ!ここらへんでおっきいビルとか知らない?』
「…それなら、あそことか良いんじゃない? 」
この子は、、
『そうだね!恵比寿くん!ありがとうね!!』
「別に…あ、でも中はマフィアがいっぱいだけどね」
『ん?あー大丈夫大丈夫ちょっとだけあそこの前で待っててくれない?多分10分ぐらいで終わるから!』
「「分かった。」」
「けど、なにをするん?」
『んー、殲滅?笑』
10分後……
『終わったよ〜!』
「「?!」」
「あッ、あんた血が!!!」
「…ッ、やっぱ、あんたもあいつらと…」
1つ目くんと泥田坊くんがテンパってるなぁこれ、
『大丈夫!ちょーっと悪い大人を処理しただけだからね!さ!中はいって〜!!』
あそこの組の人らは縛ったから…後はけーさつくんのまつだけ。でもここじゃあれだからー、路地裏にでもかな、口封じも完璧だし、大丈夫!
「全部声にでてるぞ…」
『え”?!…き、きにしないでね〜』
この出来事があってから数週間が経った。
「なぁ、せいめい」
『ん?どうしたの座敷さん。』
「今思ったんだが…この組、名前は?」
…………あ、考えてなかった
「考えてなかったみたいな顔してんな。」
『ぇへへッ、なんか良い案ある?なんか丁度みんないるし、今決めちゃお!』
「「それはあんたに任せる」」
『え?!?!!!』
「だってこの組のボスはせーめーくんでしょ!」
『そんな理由で?!!………んー、もうあれでいいや、妖怪いっぱいいるし、百鬼組とかでいい?』
「「異議なーし」」
適当に決まっちゃったけど…ま、いっかぁ!
おわりん
こういう系はあんまり伸びないけど…まいっか
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