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コメント
5件

やばい見るのめっちゃ遅れてしまった、!!!最高の最終回でした!!本当にありがとうございます!!太宰に冷たくされて泣いちゃう中也可愛すぎる、、!!尊し、、太宰は中也には弱弱ですねぇ、、本当にリクエスト応えていただきありがとうございました!!これからも他のお話読ませていただきます!!
完結おめでとう🎊🎉
最終話、完結おめでとうございます! 「捨てるなよぉ」のところ、中也の必死さと寂しさが全部詰まってて、胸がぎゅっとなりました。太宰の「仕方が無いなぁ」で空気が一気に柔らかくなる感じ、すごく好きです。最後の「ただいま」で帰ってきた安心感がじんわり広がって、読後感がとても温かかったです。おまけ、楽しみにしてますね🌷
最終話になります
『何?』
単調な言葉で淡々と詰めてくるような口調。電話越しにまで伝わる、ピリピリとした威圧的な態度に、此方が悪いのも相まって、一瞬怖気づいた。
「あれから一カ月もたってるだろ。あー…
だから…そろそろ帰ってこいよ…」
こんな経験今まで無いもので、どうやってもぎこち無い話し方になってしまう。それを見かねたのか、太宰が呆れたように続けた。
『あぁ、一か月ぶりだものね。何?欲が溜まったから私を呼び出そうと?』
冷たく言い放つ。此方が性行目的で連絡していると決めつけたような話し方に、一瞬苛ついてしまった。
「違う。話を聞けっ」
『…いい加減切ってもいい?ムラついたのなら君の言う「他の女」の所に行けばいいんじゃない?』
此奴、明らかに俺の言ったことにキレてやがる。その上、此方が言った言葉をそっくりそのまま返してくるのだから、咎められない。
「しねぇよ、ンな浮気みてぇなこと…」
一瞬の間があった。
『へぇ、あっそう。私は君の望み通り、そうさせてもらうけどね。』
その言葉に、酷くショックを受けたと思う。此奴が女好きなことは知っていたが、付き合ってからそんな話をする太宰を見たことがなかったし、ずっとこの先も、此奴と生きていくのだと、確信に近い何かがあったからだと思う。怒りやら、恐ろしさやら、気がついたら目頭が熱くなっていた。
「強い言葉を吐いたことは謝る、謝るから。」
『別に謝られても』
「じゃあどうすれば良いんだよ…手前が拾ったんだろ。だから、」
頬を不意に滑り落ちた涙を拭った。
「だから、捨てるなよぉ…」
ぐすっと鼻を啜ると、数秒間の沈黙が続いた後、電話の向こうでふっと力が抜けたような笑い声が聞こえた。次第に笑い声が大きくなり、普段の、どんなことも一つ上から眺めるような、そんな口調に戻る。
『矢っ張り仕方が無いなぁ、僕の犬は。分かったよ、今から帰る。晩ご飯買って帰ろうか?』
急に朗らかになった太宰に違和感を覚えつつも、何時もの煽るような、甘えるような、そんな態度で接されていることがただ、ただ、嬉しかった。
「いや、いい。夕飯は俺が作る。」
『分かった。楽しみにしているよ』
その通話は、久しぶりに聞く優しい口調で綺麗に締めくくられた。一カ月ぶりの2人の夕飯。どうせまともな物を喰うのは久しぶりだろうから、うんと豪勢にしてやろう。冷蔵庫から引っ張り出した蟹に包丁を通した瞬間、玄関から扉を開ける音が聞こえた。
ーーーーー「ただいま、中也。」
みかんの缶詰様リクエストこれで完結です!!素敵すぎるリクエスト、本当に有難うございました✨️🙇♀️
完結はしたのですが設定が好きすぎるので、「その後」的なオマケは書くかもしれません!!🥹💕
ハム
3,524
夏の穂|フォロバ100%
4,811
535
改めて、ここまで読んでくださり本当に有難うございます🫶😻