こういうの書くの初めてなのでしぬほど下手です🥹
ちなみに語彙力もありません!何で始めたんだろ〜
paycheckです!好きだからです
🎰→チャンス
🍕→エリオット
🟡→ヌーブ
🍗→シェドレツキー
みんな口調も性格も迷子
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🍗「エリオットって案外小柄な方だろ」
ラウンドが終わり、雑談中に響くシェドレツキーの声は思ったより遠くまで聞こえていたようで機械いじりをしていたビルダーマンが小柄という単語に反応してチラチラとこちらを見ていた
🍕「はぁ…そうですかね?というかそんな大声で話されると少し恥ずかしいというか…」
🍗「あーわるいわるい!気をつけるわ!」
ははっと笑いながら謝るシェドレツキーの声量はちっとも変わらない。ビルダーマンが誤解したままなのは可哀想だがいつも通りなのでしょうがない
何故彼が僕のことを小柄と思ったのかも今この話をしているのかもちっともわからないが…
たぶん試合中にキラーの攻撃で瀕死になって、 さらにスタミナが切れていた僕を抱えて攻撃から庇ってくれた時にこの話題を思いついたのだろう
まぁ確かに僕は小脇に抱えられるくらいのサイズ感の男ですよ…助けてくれたのは嬉しいけど
と心の中で悪態をつきながらシェドレツキーに続いて話すヌーブをぼんやりと見つめていた
🟡「んーけど僕からしたらみんな高身長ですよっ!シェドレツキーさんなんて…巨人です!」
ちょっとツッコミどころがあるが天然なヌーブらしい
ヌーブは僕よりも少し背が低く、すこしおどおどしながら話す姿は小動物を見ているようでとても可愛らしいと思う
🍗「おぉ?そうかぁ?まー確かにそうかもな!ヌーブぐらいだと抱っこできちゃいそうだな!」
と言いながらヌーブを持ち上げてくるくる回り始めた…ヌーブは突然のことにびっくりして目が点になっている
周りのサバイバー達の注目も浴びてるし…
🍗「ほらっ!エリオットもこいよ!お前ら2人くらいならよゆーだぜ?」
🟡「はわぁ…え…エリオット…たすけっ」
くるくる目を回しながらヌーブが助けを求めてくるヌーブをシェドレツキーは背中に乗せて両手を僕の方に差し出してくる
ぜっっったいに嫌だが…ぜっっったいに!!
けれどヌーブが可哀想だ…絶対にしばらく降ろす気はないみたいだし、隙を見てどうにか下ろしてあげようと僕はシェドレツキーの方に近寄った
シェドレツキーの両手が僕の横腹触れたとき、突然…僕の体は浮いた
?「エリオット、お前はこっちだろ?俺のこと置いてけぼりで酷いなぁ…?」
うわ…終わった…後ろを少し振り向くとフェドラ帽にサングラス、そしてスーツと明らかに不審者な格好をした長身の男…チャンスがいた
🍗「おいおい!ジェラってんのか?案外可愛いな〜チャンス」
けらけらと笑いながらシェドレツキーが茶化してくる
🟡「さらなる巨人…エリオット…また来世で…」
と完全に目を回しておかしくなったヌーブが小声で呟く
🍕「チャンス…下ろしてくれませんか?」
🎰「はぁ、そこは会えて嬉しいわ!myダーリン〜♡だろうよ…つれないなぁ」
とつまんなそうにため息をつきながらチャンスは少しずつ体勢を変えていく
本当に何言ってんだこの男は。次回の試合からピザあげんのやめよ
こんなこと話している間にヌーブはシェドレツキーの背中に乗せられたままあちこちに連れられて行った
あぁーそうだよ…シェドレツキーが人の話をいつまでも利口に聞いてるわけないじゃん
🎰「さてと…どうやら運は俺の味方みたいだな?」
…今更気づくなんて僕は愚かだ、今はシェドレツキーもヌーブもいない。他のサバイバー達も僕たちが話している間に寝室に戻ったようだった
しかも完全にお姫様抱っこされてるし
🎰「あぁやっぱお前、小さいな」
そう愛おしげに呟いたチャンスは僕を連れて寝室へ歩き出した…
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