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目黒👀
『 俺さ、あの日目黒とキスして、気づいたんだ。 』
あぁ、やっぱり、断られる
向井みたいな一途な人が好きなんだろうな
『 俺も、目黒の事、 好き 』
[ … ぇ ]
『 お試しに、付き合ってみよっか。 』
[ は、い… ]
あれから数日
俺達の関係にはなんの変化もなく、なんなら、少し離れた気がする
『 …… 』
[ まだ、居たんですね。 ]
『 まぁね、俺、仕事頑張っちゃう人だから笑 』
[ なんですかそれ。 ]
[ でも、流石に遅すぎません? もう8時ですよ。 ]
『 いーの、そんぐらいが給料上がるし 』
[ 給料アップ狙いですか… 汚いですね ]
『 そんなこと言わないでよ笑 彼氏、でしょ? 』
[ …っ // ]
『 なーに、自分から告白したくせに照れんなよ笑 』
[ いや、だって、カップルぽくなかったし ]
[ 遊ばれてるみたいで ]
『 んなわけないじゃん。 学校じゃ付き合ってるのバレるから 』
[ え、じゃあ、学校であまり話さなかったのって… ]
『 バレるのが嫌だったから 』
[ …… はぁ~~~~… よかった、 ]
[ てっきり、嫌われたのかと思って ]
『 んなわけないじゃん 。 』
『 よーし、早く仕事終わらせて今日は目黒の家行っちゃお~ 』
[ … 辰哉。 ]
『 ……名前呼び? 笑 』
[ 今、誰も居ないですよ。 ]
『 うん。 え? っと…… 本気? 』
[ キスぐらいなら、出来るんじゃないですか。 ]
『 えぇ~…… 家がいい~ … っ 』
[ … 拒否権ないです。 ]
『 んっ、… 』
すぐに舌を絡ませ、俺の顔は既に赤くなっていた。
[ … ん、… ふっ、… / ]
『 …… 、 』
[ …ん、 … は、 … ん 、? ]
先生の舌はすごく熱くて、目を開くと顔、耳を真っ赤させた先生があった
辰哉呼びも、彼氏って自分で言ったことも、キスをされたことも、
全部が嬉しくて恥ずかしかったんだろうな、と思うと、俺は強く先生を抱きしめた
『 …はぁっ、ん︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎、はぁ…… /// 』
[ … せんせい?笑 声、我慢しなくていいですよ。 ]
[ 顔も真っ赤です。 ]
そう言うと俺は先生のモノにちょん、と触れた
『 んん︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎っ……!! /// 』
『 やぁ、… らめ、 … // ほんと、だめ、!今、むり 、 /// 』
[ でも、びっしょり濡れてますよ。 なんでですか?笑 ]
『 めぐろの、いじわる。 ばか。 家でする… // 』
[ はいはい、 笑 じゃあ、残りの仕事手伝いますね ]
まだ少し熱い先生の小さな小さな手を、ぎゅっと握って、恋人繋ぎをした。
『 カップルみたいだね 』
[ カップルですよ? ]
『 そっか。笑 』
『 家で沢山するよね。 優しくしてよ。 』
[ もちろん。あ〜、まぁ、多分? ]
「 … せん、せい? 」