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めちゃつえー短編集

第8話 - 第8話　🐙🌟×👻🔪①　吸血鬼

363

2024年09月19日

#🌈🕒

#2j3j

#にじさんじ

#めちゃつえー

#MECHATU-A

ミルクセーキ

注意

・初心者

・口調迷子、誤字、誤変換あるかも

・吸血鬼(ヴァンパイア)要素あり

・血表現あり

星導🐙🌟(吸血鬼)『』

小柳👻🔪「」

伊波💡(吸血鬼)〈〉

【ディティカ本部・共同休憩スペース】

ｶﾞﾁｬ

突然、地域の運動会の時にKOZAKA-Cが現れ、炎天下の中、倒しては宇宙に放り出すという、作業を約１時間続いた。任務が終わり冷房がガンガンにきいた共同休憩スペースに駆け込んだ。皆は俺が吸血鬼だという事は知っており、ディティカには俺とライ、オリエンスは、イッテツとマナが吸血鬼だ。

『疲れた～！』

〈お～！るべじゃん！おかえり～！〉

「おつ～、今日、日差し強かっただろ？大丈夫か？」

『なんとか大丈夫です』

『あれ？カゲツは？』

〈さっき任務から帰ってきて、今自室でイッテツと配信してる〉

『うわぁ、体力化け物！』

「そうだなw」

『そんなことより、喉渇いた～！！』

〈そういうと思って、キンキンに冷えたお茶を用意してあります！！〉

『やった～！』

『さっそく！ありがたくいただきますね！』

〈ど～ぞ！〉

ｺﾞｸｯｺﾞｸｯｺﾞｸｯｺﾞｸｯ

冷たいお茶は、火照った自分の体を内側から冷やしてくれるので、とても気持ちい。

『ぷはぁ～～！冷たくておいしい～』

〈勢い良く飲むね～〉

『あﾞあﾞー、生き返ったわ、あと1000兆年は生きられる』

「いつまで、生き続けるつもりだw」

〈www〉

今日は、とても強い日差しで吸血鬼である自分にはダメージが結構喰らう。今の吸血鬼は、昔の吸血鬼とは違い進化して、日差しに当たったら灰になるという事ではなくただとても疲れるだけだし、血もあまり飲まなくても死にはしない。

『疲れたんで自分の部屋で休みますね』

「おー、そうしろ」

ｷﾞｨｰ

ｶﾞﾁｬ

ﾄﾃﾄﾃﾄﾃﾄﾃ

【星導の自室】

ｷﾞｨｰ

ｶﾞﾁｬ

『あﾞあぁー、疲れた～！！』

「………….？」

『なんでたろ？、喉渇いたな』

ｷﾞｨｰ

ｶﾞﾁｬ

ﾄﾃﾄﾃﾄﾃﾄﾃ

【共同休憩スペース】

ｷﾞｨｰ

ｶﾞﾁｬ

〈あれ？自室で休むんじゃなかったの？〉

『また、喉が渇いてきて』

『ペットボトル一本ください』

〈お茶いっぱい飲むと、寝るときおもらしするぞw〉

『しっ、しませんよ！』

「寝る前は、ちゃんとトイレ行けよ？w」

『子供扱いしないでください！！』

〈気をつけろよ～w〉

「www」

『るべち、怒りますよ！』

〈「www」〉

ｷﾞｨｰ

ﾊﾞﾀﾝｯ

ﾄﾃﾄﾃﾄﾃﾄﾃ

【星導の自室】

ｷﾞｨｰ

ｶﾞﾁｬ

『も～！！二人してなんですか！』

ｺﾞｸｯｺﾞｸｯｺﾞｸｯｺﾞｸｯ

思いっ切りキャップを開け、勢いよく飲んだせいで今の一口で半分になってしまった。だが喉の渇きは、一行におさまらない。

『…俺、どうしたんだろ？』

『まぁ、疲れたし寝よ』

体が疲弊しているので簡単に眠りについた。

【数時間後・星導の自室】

ﾊﾟﾁｯ

『んﾞあぁ～』

『今何時だ？』

スマートフォンを起動させ、その画面に写った時刻は、

『7時…！』

『やばっめっちゃ寝てた』

『….？冷房付いてんのに、この部屋暑くない？』

『それに、いつもはあんまりお腹空かないのにお腹空いてるし…喉めっちゃ渇いてるし…….』

症状的には、体の火照り、喉の渇き、お腹の空き、

『…………..！』

『もしかして吸血衝動！？そうだったら、まずい！』

『一旦ライに連絡っ！』

【伊波ライ・個人通話】

🐙🌟《ライ助けてっ！》

💡《るべ、どした？》

🐙🌟《給血衝動が抑えられないっ！》

💡《へっ？！なんで、そんな急に？！》

🐙🌟《わかんない！でも、我慢できない！》

💡《わかった！一旦カゲツとロウに星導の部屋に近づくなって連絡しとく！》

🐙🌟《ありがとっ》

💡《医療班から輸血用の血液のパック貰って来るから！》

ﾋﾟｺﾝｯ

💡《ごめん！任務入った！ロウに届けさせるね！》

💡《何があってもロウの血吸うなよ！！》

🐙🌟《わかってますよ。できる限り頑張ります》

ﾌﾟﾂｯ

ﾂｰ、ﾂｰ

『どうしよ…、我慢なんて絶対できない』

小柳君を襲ってトラウマを植付けてしまうかもしれない。でも、絶対我慢なんてできない。そんなことを呟いた瞬間、

ｺﾝｺﾝｯ

「星導～？入るぞ？」

『小柳くｯ、待ｯ！』

ｶﾞﾁｬ

小柳君からは、美味しそうな甘い匂いが漂ってくる。なんで彼からは、こんなにも美味しそうな匂いがするのだろう。

「星導？…大丈夫か？」

『部屋から今すぐ出て行って！』

自分の腕を思いっ切り噛み、血を飲みたいという衝動を痛みで紛らわす。俺の血がダラダラと流れる。

ﾌﾞﾁｯ

ﾎﾞﾀﾎﾞﾀｯﾎﾞﾀｯ

ﾌｰｯﾌｰｯﾌｰｯﾌｰｯ

『出て行け！』

ﾋﾞｸｯ

「血液のパック？置いとくぞ」

ｶﾞﾁｬ

部屋から出て行ってくれたから良かったが、本当に危なかった。

『はあっ、はあっ』

やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい！！血が飲みたい飲みたい飲みたい飲みたい飲みたい飲みたい飲みたい飲みたい！

『そうだっ、小柳君が持ってきてくれたの…』

ｼﾞｭﾙｺﾞｸｯｺﾞｷｭｯ

『ぷはっ』

少しだけ喉の渇きがおさまった。

『さっき小柳君に怒鳴っちゃったな…..』

『謝りに行こ！』

ｷﾞｨｰ

ｶﾞﾁｬ

ﾄﾃﾄﾃﾄﾃﾄﾃ

【小柳君の部屋】

ｷﾞｨｰ

ｶﾞﾁｬ

『小柳く～ん』

「星導っ？！もう大丈夫なのか？」

『はい、小柳君が持ってきてくれたのを飲んだので、もう大丈夫ですよ』

『それで…』

「なんだ？」

『あの、さっき、怒鳴ってしまって…』

『本当に、ごめんなさい』

「…いや俺が怒鳴らせる原因を作ったんだ、星導が謝ることじゃない」

『ありがとうございます』

『小柳くんは、優しいですね』

「…でも、まだ部屋で休んどけよ？」

『そうしますっ？！』

ｶﾞｸｯ

そう言い、扉の方に向いた瞬間、何故か俺の足に力が入らなくなった。倒れる！っと思った瞬間、

ﾊﾟｼｯ

小柳くんは、俺をバックハグをするような状態で俺が倒れないように支えた。

「おい！本当に大丈夫か？！」

『大丈夫ですって』

喉がまた、渇きはじめた。

『ちょっとっ、離れてっ』

「倒れそうな奴が何言ってんだよ」

喉が渇いたなぁ。

『お願いっ、今すぐ離れてっ』

「俺の部屋には、刀とかあるんだぞ！暴れるな！」

血が飲みたいなぁ。

『だから離れてって言ったのに』

続く

最近下手くそでごめんなさい🙇💦

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