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メイエレ及びメイノアです。
カス百合です。今年最後の投稿がこれでいいのか(呆れ)
キス!モロにディープキスしてる表現があります!ごめん!
煙草を吸う…そこまではいつものこと、今日はいつもより最悪なことになっている。
「煙草臭いぞ」
「黙れよ…」
隣にメイソンがいるのだ、気持ち悪くて仕方がない。さっさと帰って欲しいが、管理人の指示でエレベーターに二人きりで待機だ、吐き気がする。
「…近い、ちょっと離れろ」
「言われなくても、熱いものを持ってる人からは離れるさ」
「…ちっ、死ねよ…」
二人してエレベーターの端に寄っていたら、扉を開けて入ってこようとしたオフィサーが引き返していった。
相当な威圧感があったんだろうか?そんなつもりは全くないのだけれど。
「ねぇ」
「黙れよ」
「はは、強情だね」
何をそんなに余裕があるのかわからない、こいつだって私のことは嫌いなはずだろう。
嫌いな人と二人きり、相当嫌なシチュエーションのはずだが?少なくとも私はそう思う。
などと考えていたら扉が開いた。青色の髪の毛の女二人と…私のネビルが入ってきた。
「はろはろ〜、ノアちゃんだよ〜…あ、メイ、実はさ…」
また始まった。
低俗で気持ち悪くて大変下品な話が始まろうとしている…誰か止めて…。
「うぇっほん!下品な話は控えてくださいね?」
「あ…すまんね」
私のネビルがそっと止めてくれた。優しいやつだ。
運良く隣に立っているので頭を撫でてやると、嬉しそうに笑った。その顔が一番愛おしい。
「ん〜…そういや、ビンセント先輩から聞いたんだけどさぁ」
「…?」
「喫煙者とキスすると苦いらしいね、ネビルくん知ってる?」
「…はは」
「あごめん地雷だったかごめんごめんごめん」
「いいんですよ…」
馬鹿みたいな話をしている。メイソンがしゃがみ込んだ、まぁ、マグカップを床に置いたんだろう。溢しても知らないぞ。
「エレナ」
「は?急になんッ!?」
「わーお…」
突然キスされるとは思ってなかった!なかなか大胆だし…そういや、研究者気質あったなこいつ!気になるならやる、ってタイプかこいつめんどくさい!
あ〜…クソクソクソ、舌入れるな馬鹿、気持ち悪…いや、全然、あたまふわふわしてきたけど…認めないから…!
「メイってば大胆…」
「っぷは…本当に苦…」
「しね…」
顔が熱い。なんでこんなのにいいようにされたのかわからない、もう二度としない!
…いや、ちょっと気持ちよかった…なんでだろ、もう一回…いや、変な気を起こすな、私。
「私も気にな____」
「メイソンとやれ!」
「おっけい!」
いやOKするなよ…とは思ったが、隣で始まった熱烈なキス(愛情抜き)を見るのは嫌だったので目を逸らした。
目を逸らした先にいたパイパーは、自分の熱のせいか、それともこの惨状を見たせいか、顔が赤い。どっちかわからないのが悪いところだ。
つかいつ終わるんだあいつら。
ネビルは呆れた顔をしていた。偉い…まともな人間のままだ…。
「…っは、血みたいな味する…人間食った?」
「流石に生では食べないよ…」
馬鹿みたいな会話をしている。本当にキスした後なのだろうか。
てか生では食わないってなんだ、調理したら食うのかこいつ。
「ね、姉さん…!」
「だから姉さんじゃないって」
「ひぃんっ…」
パイパーに文句を言いつつ、さらっと頭を撫でているメイソンを見て、やっぱりこいつとは相容れないな、と思う。
私の憎悪のこもった視線に気付いたのか、メイソンはこっちを見てウインクしてきた。なんであんなウインク上手いんだ、死ねよ。
「というか、キスが軽率すぎますよ、もっと考えてやってください」
「本当にな…なんでそんな”何を言っているのかわからない”みたいな顔してるんだ」
「だってわかんないし…」
「何がダメだ」
「全く…!」
こいつら、本当にわからない…!
嫌いな人リストにもう一人追加されそうだ…などとうだうだやっていたら、管理人からようやく指示が入った。
ジョージアが死にかけてるから助けてやれと。死にかけてる時にキスしていたことを恥じたいものだ。
「わー!いくぞー!」
「走らないでよ〜!」
「あはは、楽しそうですね」
次々と走っていく…まぁパイパーは早歩きだが、走っていく三人を見つつ、武器を取り出した。
「…さて、私も行くかね」
「さっさといけ」
静寂、こいつといる時はよくあることだ。気にするな…でも、なんだか嫌な予感がする。さっさと出て行ったほうがいいような…。
「…な、なんだよ…ん…んむ…?」
「……ん、物欲しそうな顔してたから…でもやっぱ苦い…先行くよ」
「………殺すぞマジでお前!!」
物欲しそうな顔ってなんだよ…殺してやろうかな…というか、 二回目は誰も気付いてませんように!特に管理人!!
さっきのことは散々やった鎮圧でなかったことになったと思う…といつかそうであれ。全員忘れてくれ。
誰も覚えてませんように、あの惨状を!
「やぁ、純情ちゃん」
「黙れよキチガイ」
…メイソンは、覚えていそうだけど!本当に死ねよ!
キスが描きたかっただけで他はなんもありせん。オチの付け方もわからない。
今後もこういうのが出る可能性は大いにありますね。需要ないけど。
ありがとうございました。