テラーノベル
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次の日、魔王が復活したと言う噂が出た。
噂はすぐに広がり、
すぐに兵が派遣された。
学校やニュースでも注意するよう言われた。
「魔王が復活したとの情報が入りました。皆さんなるべく外室は控えてください。」
教室はその噂で持ちきりになり、
それからまもなくだった。
真実を知ったのは…
「ねぇレオ、今日はライトの誕生日だからライトの家に行って誕生日パーティーしようよ!」
「それ俺じゃなくてライトに言わなきゃ駄目だろ…」
ボブの考えの甘さには呆れたが、ライトの家に行くことにした。
家に入ると異臭がした。
まるで何か腐った様な臭いだ。
部屋も散らかっていて汚い。
何やら争ったような引っ掻き傷まである。
その時、見てしまった。
床に赤黒い液体が落ちている。
『血だ…』
ボブは震えあがった。
その目線の先にはライトのお母さんが居た。
「逃げて…ライト…危険………」
その言葉を最後にライトのお母さんは事切れた。
ボブは急いで救急車を呼んだ。
そして俺等は気づいた。
「なぁ、ボブ、ライトとライトのお父さんはどこだ?」
「い、居ないよね…もしかして…どこかで殺されそうになってるんじゃ…」
俺とボブは倉庫へ必死に走った。
倉庫の中から悲鳴が聞こえる。
ライトのお父さんの悲鳴だ。
「ライト!」
だがドアを開けても、いつものライトは居なかった。
ただ自分の父親を生贄にして、何か悍ましい物を呼び出すライトの姿があった。
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