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僕の出会い

1 - 第1話__いつも通り過ごしていた日にある人と出会った

♥

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2023年05月21日

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僕は孤独だ、


僕のことを同情してくる人もいるけれど、大体の人が僕から離れていく。


勿論、理解者は居ない。



何年も続いて、もうそんなことは日常茶飯事になってしまった。


まぁ…、


興味を持ってくれる人はいた


ただそれは、まだ僕の考える演出をやるには幼い子ばかりであった。


『 今日は、何しようかな、 』


自分の家か屋上でいつもそんなことばかり考えていた。

授業…?

サボっているよ


授業は演出を描くには少し外れたとこにいるし、あんなにゆっくりやるのだったら自分で学んだほうが早い。


『 ……、このまま3年間が過ぎていくのかな、 』


今は中2、来年は受験生だ、


興味はないから別に気にしていないけれど、流石に考えたほうがいいのかな…、







あ、そろそろ授業が終わる頃だな、


『 帰るか、 』




こんな感じで僕の1日は終わる。












ある日、屋上へ行くと先客がいた。



2年生では見たことないし、真新しい制服……、


あぁ…1年生かな……、それにあの人



噂されている人だ、


そんなこんなで新しい出会いがあった、









『 暁山瑞希くん 』






その日から、瑞希くんと屋上で過ごすことが多くなった。


最初は、お互いのことを知らなかったということもあり、距離が離れていたが、最近は





『 先輩ってさ____……、 』




なんて、話しかけてくれることも多くなった。


猫を手懐けられたみたいで嬉しい。


なんて言ったら変な顔されたけど…、


前よりは楽しい時間を過ごせていた。




瑞希くんは、僕とはちがうことで噂されていたけれど、



『 昔から、よく言われてるんだ、 』




と、だけ話して



何のことかは教えてくれなかった、




人それぞれ、違う悩みがあるから


僕は深く聞かないつもりだった、




けれど、





『 先輩は、何でボクが噂されているのか…気にならないの…? 』


ある日、唐突に聞かれた

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んんんっっっっっ続きが楽しみすぎて夜しか眠れん

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