続きです
永久 「、、、?、」
「なんだあれは!?」
「でかすぎないか?!」
「早く逃げなきゃ!!!」
圧倒的脅威、
これを目の前にした人間の行動は正直だ.
これがお邪魔虫、、、0pヴィランか。
永久 「、、、でかすぎやろ、、、、、まぁ、、逃げればいい、」
、、私は逃げようとした。が、、
■■ 「い、、ってぇ、、、」
足を瓦礫に挟まれている男の子を見た。
、、、弱い奴が悪い、そう思ったが、
なぜか、、、体が勝手に動いていた。
永久 「ふぅ、、、おい!そこの、、金髪!」
■■ 「ぇ、、き、ん、?」
永久 「瓦礫どかすから、さっさと隠れて、」
■■ 「ぁ、、あぁ、、」
そういって、私は瓦礫をどかした、
■■ 「あ、ありがとうな!」
永久 「けが人は早くいけって、、、」
私は0Pロボットと対面した、
そして、
先ほどとは比べ物にならないほどの「霰」を作り出し、一気に放つ。
永久 「、、死ね!クソロボット!!!」
体の何倍もの大きさのある霰は鋭く、0ポイントヴィランに深く刺さる。
見事に霰が刺さったヴィランは破壊され、
部品がバラバラになって無様に崩れ落ちた。
私の体の熱はどんどん奪われる。
終了!!!!!!!
私が倒した瞬間終了の合図が試験会場を鳴り響いた。
永久 「ぁ、、やば、、、体温取りすぎた、、、」
体の体温を奪いすぎて、私は意識がもうろうとしてきた。
クッソ、、、人を助けたせいで、、、
永久 「寒、、い、、、」
■■ 「ぉ、おい!大丈夫か!?」
最後に聞こえたのは私を心配する金髪の受験生だった。
人を助けたのは正しかったのだろうか、
もし、あの場面であの人を救わなかったら私は自分の嫌いなヒーローと
同じような人間に分類されることになる。
目の前にいる人間を助けられずに、なにがヒーローだ。
なにが、、ヴィランを救うだ、、
そうやって人を救えないヒーローに絶望するヴィランが大半なのに、
私がそんなクズになってどうする、、
目の前にいる人間は必ず救う、、じゃないと、、
、、、ヴィランを助けられない、、、、
目が覚めるとそこは、、
消毒液の独特なにおいが充満した白い天井の部屋だった、
おそらく病院、又は保健室だろうと脳はとっさに判断した。
永久 「、、、、?」
■■ 「起きたかい、」
永久 「、、、どこ、、、ですか。」
■■ 「UAの保健室だよ、」
永久 「、、、そうですか、」
■■ 「そうですかって、、あんたねぇ、、あんなに体温を下げて、
常温に戻すまでにどんなに危険だったかわかってんのかい?」
永久 「、、、」
■■ 「、、、はぁ、、別に私の個性を使ったわけじゃないけど、
あんたを運んだ男の子があんたを私が現地に着くまでに温めてたんだよ。」
永久 「、、そうですか、」
■■ 「またそれかい、、まぁ、、いい。
そこにあんたの荷物はある、歩けるようになったら帰りな。」
永久 「、、、」
最悪だ、
知らない人間の前でぶっ倒れて、
知らない人間に回復させられて、,、不覚だ、、
永久 「、、、帰ります。さいなら、」
■■ 「はぁ、、、お大事にねぇ、」
はいどうでしたか!
永久の弱点とかも決まってきました!
あと二話後ぐらいには雄英編入りたいですね~、
文字の量。いつも1500文字前後なんですけどそれだったら
めっちゃ話増えるし、1話2000字以上とかにしてみようかなーって思ってるところです!
1482文字!終わります。
コメント
5件
塾疲れた!(全く関係けど) また1コメ取れんかった( '-' ) 今回も良かったよ!次回も楽しみにしとる! けどほんまに無理せんでね!
1コメ! 面白かったです♪ 2000字でも全然大丈夫です! 続き楽しみです。