コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
同性愛者の僕 と 異性愛者の君 。
桃赤
BL
学パロ
桃女モブ表現あり
学パロ永遠に愛してます👊🏻💕
start ~ 🫧
騒がしい教室の中、君が女の子と話していた。
僕の席を使って。
僕が来たことに気づいても、無視して話していた。
赤)あ、あのっ、ないく…
桃)ん?あぁ…はい。 ( 退
なんでそんなに冷たいの?女の子とは明るくて優しい雰囲気で接していたじゃんか。
…でも知っている。君があの子が好きだと言うことを。
僕の、りうらの気持ちなんか知らないで。
それでも、それでもっっ
赤)っ、おもっ……、
桃)ん…持つよ。
赤)ここどうやって解くんだ…?
桃)ここはこの公式で解くの。
赤)い゛っ…
桃)り、りうらっ?!大丈夫っ?
モブ)おい金出せよ。
赤)っあ、やっ、やぁ…やめてくださいっっ、
モブ)あ”ぁ?早く出せって言ってんだろッッ
( 赤殴
赤)ぅ゛ぁ…ごめっ、なさっっ
桃)あのさー、俺の大事な親友に手出さないでくれる? ( モブ殴
こんな過去が赤の恋を諦めさせてくれなかった。
月日が過ぎるたびに重い、重い鎖となって赤を縛りつけていく。
そんな思いを知らない君はあの子と仲良くなって、その思いが実るなと願う赤の気持ちとは裏腹に親密度が上がっていった。
君は2人で遊んでいる写真などをインスタにアップしていた。
思い出話をしていた。
愛語りをしていた。
そんなの、そんなの赤の方が何千倍、何万倍とある。
桃)り、りうら?強く言いすぎちゃった、?ごめんねっ…
優しい君は、落ち込んでいる人を見ると声を掛ける。
赤)…それは気づくんだ、
桃)へっ?
間抜けな声を出す君も愛らしい。
ずっと見ていたい。けど、
「ないこくーんっ!」
桃)ん?どうしたの?笑
あいつが邪魔をする。
あいつはりうらからないくんを、幸せを奪ったッッ
ないくんの笑顔、あんなやつには勿体無い。
その笑顔をりうらに、りうらだけに向けてよっ、
りうらの何がだめなの?
あいつよりたくさんないくんのこと知ってるよ?
男だから?同性だから付き合えないってこと?
なんで?なんでなんでなんでなんでなんでなんで
ねぇないくん、なんで ___ ?
結局あの後何もないまま終わった。
赤)あーあ、何のために生きてんのかな、
自殺した方がましなんかなー?
親に勇気を出して同性が好きだって、ないくんを愛してるって伝えたらどうなったと思う?
お母さんはそのまま倒れちゃった。
お父さんはただただ泣いてた。
んで、気づいたら家を飛び出してた。
少し寂しいけど一人暮らしも案外悪くない。
そう、君がいたから。
毎日家に迎えにきてくれて、夜遅くまで一緒にいてくれた。
もう、来てくれないね。
…でも、ないくんなら来てくれるんじゃないかって淡い期待を抱いてる。
赤)…卒業までの一年頑張ろう。で、だめだったら死のう。
桃)え… ( 荷物落とす
赤)?!え、えぇっ、
緊急事態発生 。
なんでないくんがいんの?!あいつと帰ってるんじゃ…、
でも、心配してくれたりっ、?
「ないくんそんなに嬉しいの〜?」
桃)そりゃそうでしょ!!夢の国デートとか最高じゃんっっ!!✨
「まだ付き合ってないじゃ〜んっ」
桃)まだってことはいつか…?
「うるさいうるさいっ!!//早く帰るよっっ」
桃)はーいっ笑
…そう、そうだよね、
もうりうらのことは眼中にないのかもしれない
赤)もう卒業までもたないかも … 笑
あぁ…行ったんだ、デート 。
俺とも何回も行ったよね 。 “友達” として 。
それにここの海でもよく遊んだよね 。
小さい頃からずっと 。その時から好きだったよ
___ ううん 。今も 、だな
最後くらい電話したら出てくれるのかな
迷惑かな きもがられるかな
もういいよね
最後なんだから好きにさせてね 。
明日はないくんの誕生日 。学校に行ったらあの女にでも告るんでしょ?
赤)っ … りうら以外のやつなんていらないのにないくんを奪う奴なんてこの世に居なくなってしまえばいいのに。
なんて叶わないことを思いながら空をぼーっと眺める
あ … あと5分で誕生日だ 。
赤)電話 、誕生日きてからだと話せないよね 、
お願いします。これで最後なんです。
最後くらい好きな人の声を聞いてから消えたいんです。
神様、お願いします。
震える指で君に電話をかける
桃)「ん…もしもし?」
赤)っ…!
かかった…!よかった、よかった!
神様…ありがとうございまs …
桃)「ねーないこくん誰と話してるの?」
赤)…は、?
…そっか、そうだよね。
1人で勝手に思い込んで喜んで、ばかみたい。
桃)「りうら?用ないなら掛けないでくんない?」
赤)ぁ…ごめんね、
桃)「俺彼女といるから暇じゃないんだけど」
赤)…うん。わかってるよ。誕生日おめでとう。小さい頃からずっとそばでないくんを見れて良かったよ。今年は見れなかったけど、
桃)「…ありがとう。」
赤)プレゼント玄関にかけといたから良かったら貰って欲しいな。
桃)「…」
赤)あはは、いらなかったよね!ごめんごめん!捨てといてほしいなw最後までごめんね~w
桃)「いや、別に…」
赤)ごめん時間とって!でも最後に一つだけ!
…ずっとだいすきだった。来世はないくんの彼女になれればいいなw
桃)「えっ…」
赤)彼女とお幸せにね!りうらずっと見守ってるね!
桃)「え、ちょ…りうら、?」
赤)愛してるよ。またね。ううん、ばいばい
桃)「りうっ…!」
赤)… (切
…最後に気持ち伝えられて良かった。
誕生日おめでとうないくん。
これからも、ずっと大好きだからね。
でもこんなかっこつけながらまだ死ねてないんだよなぁ…w
やっぱ怖いもんは怖い。ださいなぁ
ここまでしたらないくんは来てくれるんじゃないかって思ってる自分がいる
赤)諦め悪いとこもほんときらい、
どうせならないくんに殺してもらいたかったな~
ないくんに死んでほしいって言われたら普通に死ねるけどねw
それくらい好き。なんでもできるよ、ないくんのためならね。
ほんと、いつ楽になれるのかな。
桃side
桃)は…どういう、
びっくりした。これ以外の言葉が見つからない。
りうらから珍しく電話がかかっていたと思えばあんなことを言われるのだから。
そういえばプレゼントがあるって…
何か手掛かりみたいなものはないだろうか、
桃)ごめん。ちょっとりうら探してくる。
女)えー?せっかくのないこくんの誕生日だよ?
一緒にいよーよ!
桃)いやでも、心配で…
あいつは昔から悩みを隠して1人で抱え込む。
いつか消えてしまいそうで怖かった。
でも案外明るく振る舞ってるし大丈夫だろうと過信していた。
あいつが、りうらが死んでしまうかもしらない。
女)えー?別に大丈夫だよ!彼女よりあんな幼馴染を優先するの?
桃)でも命に関わることかもしれなくて…
女)なに?w死にたいとでも言われたの?w
桃)…まぁ、遠回しに、?
女)え〜ウケるんですけどw勝手に死んどけよあんなゲイw
桃)…は、?
何を言ってるんだこいつは
人の命をなんだと思っているんだ、?
それに俺の親友を馬鹿にした?俺の前で?
しかも死ねばいいって?
こんなに怒りを覚えたのは初めてかもしれない。
なんでこんな奴が好きだったのだろう。
あんなのに頑張ってアプローチして辛そうな親友に気づかなかった?
__いや、気づかないふりをしてただな。
りうらはいつだって俺を第一に考えてくれていたのに。
そんな大切な人を切り捨てて?傷つけて?
りうらを失いたくない。絶対に嫌だ。
もういいやこいつは
桃)もう別れよ
女)え、?
桃)俺の親友を馬鹿にするな。あいつは誰よりも俺のことを考えてくれてる。お前とは違う。
女)…最低。いいよ別れよ。お前なんかもういらないわw
ちょうどいい暇つぶしあざ〜wあとはゲイ同士仲良くやってろよw
桃)あぁそうするよwお前は早く出てけ。
待っててねりうら。俺が絶対助けるから。
もう一度俺にチャンスを ___
俺はりうらから貰ったばっかりのピアスをつけて外に出た。
桃)相変わらずセンスいいな…、待っててね。
長すぎるとブラウザの方は重くて開けなくなっちゃうから一旦切るね🙂↕️🫧
寝れなかったから書いてみた!w
いつしかの下書きの続き書いただけだからぐだぐだだけど許してね😖💧