れりあ「ふぅ…やるぞ…メイド服で…ぺいんをドキッとさせてみせる…!」
「あぁ、でも恥ずかしいよォ!?何も思われなかったりキツイって言われたらどしよ!?」
「でもやるしかないんだ…さぶ郎が考えてくれたんだから…!」
数時間前…
さぶ郎「やっぱり鈍感野郎を胸きゅんさせるのはシンプルに好みの服装とかかなぁ」
れりあ「好みの服装…?」
さぶ郎「ぺいんさんはね。メイド服が好みなんだよ^^」
れりあ「え、まじ?」
さぶ郎「まじ」
「さぶ郎がぺんぱい好みに仕立ててあげる!行こ!」
れりあ「あ、う、うん!w」
そして現在に至る。
れりあ「あぁ、恥ずかしいよォ!」
「まずぺいんの状況を把握しよう…周りに人とかいたらまじ死ねちゃう…」
「いた!はぁ。今日も可愛いなぁ♡」
「て、誰かと話してる…」
「あれはオルカ…?モヤ.。oஇ」
(めっちゃ楽しそうに話してるし…仮面つけてるからわかんないけどすごい楽しそう…)
(やっぱりあーゆー方がお似合いなのかな…)
(やばい…心沈んできた…今日は帰ろ…トボトボ)
ぺいん「あれ?れりあちゃんじゃん!」
れりあ「ぺ、ぺぺ、ぺいん!?」
ぺいん「どうしたのそんな焦ってw」
「なんでメイド服なんか来てるのー?」
れりあ「い、いやぁ、私くらいになればメイド服でも外で歩くくらい余裕…だしぃ?」
ぺいん「何それwww」
れりあ(やばい超恥ずい…絶対変なやつだと思われた…てか言い訳終わってるだろ私…)
ぺいん「じー…」
れりあ「あの…ぺいんさん?…なぜそんなに見つめて…///」
ぺいん「…ん?あ、ごめんごめん!」
「普通に似合ってて見惚れちゃったw」
「すっごく可愛いね!」
れりあ「ふぁ、?!そ、そそそうかな!?」
「ま、まぁ、私の美貌ならそんなの当たり前だよね!!」
(また変なこと言っちゃったぁぁぁぁ)
ぺいん「そんな君にはプレゼントをあげよう!」
れりあ「ぷれぜんと…?え。てかなんで近づいて…ちょ、近い…///」
カチャ
「ん…?カチャ…?ぺーくん…これって…?」
ぺいん「れりあちゃん指名手配ね♡」
れりあ「すぅーはぁー」
「お願い許して!私はただのメイドなんですー!」
ぺいん「メイドなら大人しく主人の言うこと聞こっか(耳元)」
れりあ「…///♡♡」
ぺいん「よし、牢屋行こっか。」
れりあ「せめてお姫様抱っこでお願いします…」
ぺいん「わがままなお嬢様だな…ほらおいで」
れりあ「うん。ありがと…///」
(捕まっちゃったけど…なんだかんだ言って今日は可愛いと囁きボイスとお姫様抱っこで全然プラスかな…♡)
さぶ郎「…」
(ぺんぱいのメイド服結構賭けだったけどほんとに好きなんだな…)
(お父さんに言っておこ)
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