1週間の休みが終わり、ホグワーツに戻って来た。
ハー「ラリア!」
ラリ「ハーマイオニー!元気にしてた?」ニコ
ハー「えぇ!とても元気でいたわ!ラリアは?」
ラリ「私もよ!とても楽しかったわ!」ニコ
ロン「あ!ハーマイオニーとラリア!」
ハリ「やぁ2人共」ニコ
ラリ「ロン!ハリー!」
ハー「そういえば花火大会があったわよね!」ニコ
ラリ「ッ!!そ、そうね!ハーマイオニー達は行ったの?」
ハー「えぇ!とても綺麗だったわ!」
ハリ「うん、すごく綺麗だったよ」ニコ
ロン「それより、ラリア。」
ラリ「ん?」
ロン「マルフォイとお祭りデートしてたのか?」((コソ
ハー「そうだわ!それを聞こうとしていたのよ!それでどうなの?」
ラリ「え?!/////いや、えっと/////…ッ/////ここだと他の人にも聞かれちゃうから寮の部屋で話すから来て!/////」
3人を誰も居ないグリフィンドールの寮の部屋に連れて行き、話を続ける。
ラリ「はぁ……取り敢えず座って話そ」((ソファーに座る
3人も同じくソファーに座った。
ハー「それで、本当なの?」
ラリ「…うん/////」
ロン「まさか本当だとは…」
ハリ「でも良いじゃないか!ラリアマルフォイの事好きなんだからデート出来て嬉しい事だよ!」ニコ
ラリ「ねぇ、ハーマイオニー」
ハー「どうしたの?」
ラリ「私やっと気づいたの、マルフォイが好きだって事に」ニコ
ハー「本当に!?!気付けて良かったわ!」ニコ
ラリ「こんな気持ちになるんだね、好きって気持ちは笑」
ロン「なんだかラリアが嬉しそうで良かったよ笑」ニコ
ラリ「えへへ笑それに…距離とかも…前よりももっと近くなった気がするんだ!」ニコ
ハー「良かったわねラリア!」ニコ
ラリ「うん!」
自分の気持ちにやっと気づけた事が嬉しくて。浮かれていた。
この気持ちを伝える前に、こんな事になるなんて思わなかった。
人気のない所
ラリ「あの…私に何か用ですか?」
女2「何かって…?アンタ、ドラコ様に近すぎるのよ!」
ラリ「へ?…ドラ、コさま?」
マルフォイの事?
なんで様付け?ちょっと面白いな笑
女1「なんでアンタみたいな奴がドラコ様と居られるのよ!モブ美様こそが隣に相応しい!」
モブ「そうよ!ドラコ様の隣に居るはずなのは私なのよ!なのに何故貴方なの!?」
ラリ「そ、そんな事言われても……」
モブ「私の邪魔をしないでくれないかしら?!」
ラリ「ッ…それは…ごめんなさい、出来ません」
モブ「なんですって…?!」
ラリ「私はこれからも、マルフォイの隣に居たいの、だから。その話を答えることは出来ません。すみません」((ペコ
女2「ッ!!アンタ、その態度は何よ!」
ラリ「…ごめんなさい……これが私の本心なのです。それでは」
モブ美さん達を通り過ぎようと歩きだした
その時。
モブ美さんが怒り狂ったかのように私を突き飛ばした。
私は…階段から落ちてしまった。
ラリ「…ぇ」
頭を打ち、衝撃とともに私は気を失った。
モブ「…ッァ…ッ」
女2「や、やばいんじゃないですか?」
女1「は、早く逃げましょう!」
モブ「え、えぇ」
モブ美さん達はその後去っていった。
気を失った私は1人、取り残されたままだった。
ハー「ラリアッ!!」
ロン「そ、そんなッ誰がッ」
ハリ「とにかく早く保健室に!」
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
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