【淫らなうさぎ】
tt『ッ!?//ふッ…///』
唐突の熱いキスに動揺を隠せない。相手もこの状況に面食らっているようで立ちすくしている。
jp『……………ッ…さっさと消えてくれません?』
口を離すとjpは今までに見たことが無いくらいの睨みをきかせて相手を圧した。すると怯んだのか相手はそそくさと路地を駆けていった。
tt『ッ…ぁ…//j…jp…///あの…』
jp『……大丈夫?』
こちらを向いた彼は少し耳が赤くなっていた。
tt『ッ…ぁ…ありがとぅ…///』
先程のキスに面食らってしまって顔が熱い。まともに彼の目を見れなかった。
jp『…………嫌だったよね』
tt『ぇ…』
jp『……ごめんね』
その言葉に顔を上げると、彼はとても悲しそうな顔をしていた。どうしてそんな顔をするのか、俺の胸が締め付けられた。
jp『…電話…したんだ…出なかったから心配で…』
咄嗟にスマホを見てみると確かに通知が4件来ていた。マナーモードにしていたせいで気づかなかった。
jp『ッもっと早く来るんだった…だったらこんな… 』
俺は彼の身なりに目をやる。ジャズスーツは濡れ、髪も水が滴っている。手は氷の様に冷え切っているのだろう、赤く染まっていた。そこまでして俺の事を探して…。
tt『………ありがとう、jp』
感謝とときめきに胸をはせ、俺は彼を抱きしめた。
jp『!ttッ…』
tt『……助けてくれてありがとう』
tt『助けに来たのがjpで良かった…』
jp『ッッッ…tt!』
彼が俺を強く抱き締め返してくれた。先程の熱いキスにも負けない温かさが二人を包みこんだ。
tt『…ぁ…後…///さっきの…きす……/////』
tt『……………………嫌や無かったから…//んむッ!』
言い終わるともう一度jpからのキスを貰った。
jp『……嫌じゃない?//ほんと?////』
tt『………ほんま…////』
3度目のキスを貰ったのは言うまでも無かった。
続く…
↑♡100
コメント
3件
私これ見るためなら地獄行っても良い
ふわお😳😳待ち望みすぎたシチュありがとうございます😇💗
これを見るために生きてます👀👀✨