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私藍川祐也、
牽いた女性を病院に搬送した。
嫁にする新川真由子まで死なせた。子供を預かった…
事は大きく関わってきた。
半日女性の名前も住所もわからないまま、
東京からまた連絡がきた。
藍川警部?…
警視庁から外してくれないか?…
手続きがいる!…何してるんだ!、彼女どうなった?
死んだ。
こちらの事情もあるから!頼みますよ!。
電話のやり取りでは収まらず。書類送るから、
弟の住所でも良いのか?…
林葉さん…すみません…
道警の本部に就けよ?…
はいありがとうございます!、
俺達何してるんだ…
真由子を引き取り向こうで一緒に暮らすつもりだったのにな…
バタバタ。
藍川さん~
藍川さんいたらお願い出来ませんか!。
はい。
女性の方が目覚めましたが。
なんで死なせなかったのかとか。私は誰なのかも。思い出せないので。
病室に顔を出した、
女性の顔に手をあてた、
いかがですか?…ご気分は
泣いてた女性
私の顔を見た。
言葉が丁寧ですねぇ…
お世話かけました。思い出せない…
頭を強くうたれましたね。
私と暮らしませんか?…
え?…
私があなたを警護しますよ…その代わり、私は警察の身です。
退院した彼女、
治療代、私が全部支払った。
名前も記憶ないのですか?…
はい…
真由子の名前をとり、
真由美さんはどうですか?…
真由美…はい。ありがとうございます。
先ずは腹ごしらえしないと…
コンビニあります。
いや…失礼にあたるって
ホテルのレストランに着いた。
好き嫌いはないか?…
はい。
適当に頼むから。
中華餡掛け焼きそば、海老チリ、
海老炒飯、フカヒレスープを
ここは美味しく食べれる。
何日も食べてないだろ?…
お水ばかり飲んでた、真由美さん、
視線が感じた…
顔を向けた。
ある男が彼女を見つめてた。
お待たせしました。
あの…名前は?…
藍川、名刺を出した、
藍川祐也さん…恩返ししないと…
別にいい。身体を治してほしい。
食べよ。
いただきます。
彼女の顔を見た。真由子よりまだ若い。
30代前半。よくよくみればまつげが長く綺麗な顔をしてた。
きちんとしたら美人顔、
俺と一回り違うだろ。
美味しい~笑っ
ごちそうさまでした笑っ
笑顔が可愛い。
さて、これから住まいだな。
え?…住まわれてないですか?
東京からきた。
名刺を見直した。
警視庁…
ごめんなさい知らなかったです。
帰ります。
何処に帰る気だ?…
夜、アパートでも広い部屋を借りた。
豪華すぎる…
真由子にしたかった事、この女性真由美さんにつくした。
俺達のヘンテコな共同生活が始まる。