爆地】お前がタヒぬ前によ。名前を教えてくれよ。
恍樹】恍樹…崎山恍樹だ
爆地】俺は中丸爆地まぁ爆弾魔の通り名がある。
恍樹】自己紹介はいいはやくこい
爆地】さっきかけたのは福楽蝶っていう珍しい蝶の鱗粉だ。
恍樹】そうかよ!
【ナイフを数本投げる】
【だが全て爆発させて避ける爆地】
爆地】慌てるな人の話は最後まで聞け
恍樹】おめぇがペチャクチャ喋ってっからだろ
爆地】足元…
【恍樹の足元には爆弾が何個もある】
恍樹】こいつ…
【急いでジャンプして避ける。だが爆発は後期の足を少し怪我させてしまう。それにより着地が失敗する恍樹】
恍樹】グフッ…
爆地】作戦勝ちだな。
恍樹】勝った気でいんじゃねぇよ。
【さっき爆発で起きたナイフをコピペして増やしその勢いでナイフが爆地の足にささる】
爆地】なん…だぁ…
恍樹】俺と同じ傷だな。互角ってやつだ
爆地】うるせぇぇ!!
【黄色の小さい爆弾を作る】
恍樹《あれは!?マズい今足が動かせないなら…》
爆地】あらら?互角とか言ってんのにこれ程度でそんな焦った顔すんのかよ
【すると爆地の頭上からさらに爆弾が増える】
恍樹】《威力的にあれは大技何発も乱用できるもんかよ》
爆地】タヒね恍樹!!
【思い切り爆発させようとする】
恍樹《探せ!起死回生を何かやれ!》
【するといきなり、恍樹が走り出す】
爆地】なに!?
【動揺してしまい反応が遅れる爆地、そこに拳でラッシュを打ち込む恍樹】
恍樹】考えんのめんどくせぇとにかく!
【ナイフを取りだして刺す】
恍樹】やりゃぁいいだけだ!
爆地】ぐはっ!……こいつッ
【脇腹をつかみ爆発させる】
恍樹】ゴフッ!!……うらァ!!
【脇腹が爆発しても殴り続ける。そのため壁おい寄せられる爆地】
爆地】やってやらぁ!!!
【そう叫ぶと】
爆地】《無類の爆破烈》!!
《ギュゥゥゥぃぃぃぃン》
恍樹《自爆かよ!》
《どごォォォォん!》
すいせい、みこち》恍樹君!!
【爆風の中立っていたのは爆地だった。】
爆地】危なかったはぁはぁ……俺のパッシブが爆発耐性があって……
《ダンッ!》
爆地】おいおい嘘だろ
【恐る恐る後ろをむく爆地】
恍樹】……負けねぇよ。
【全身血まみれでもたち続ける恍樹、そしてゆっくりと爆地に近づき、後ろに下がる爆地】
爆地】イカれてんじゃねぇのか、
恍樹】イカれてねぇよ。ただ……
【壁際に追い込まれる爆地】
恍樹】落とし前つけさせてるだけだ!!
【フルスイングで拳を叩き込む、すると爆地は思い切り倒れ込む】
《ドサッ》
【そして爆地の周りの黒いモヤは消えていく】
恍樹】勝ったぞ……ごらぁ
《ドサッ》
【倒れる恍樹】
すいせい】みこち!急いでほかの人呼びに行くよ!
みこち】うん
【その場を離れる2人、すると青白いポータルが空間に開く】
AZKI】こんなになるまでやって恍樹君
【爆地と恍樹のことを中に運ぶとポータル閉まる】
すいせい】ほらこっちですって…
みこち】いない?
【戻ってきた時にはいなかった】
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恍樹】あれ?俺
【目を覚ます恍樹】
AZKI】良かった起きたか
恍樹】AZKIさん
AZKI】ごめんね戦闘の時手助けできなかった
【頭を下げるAZKI】
恍樹】いいんですって、下手に動けないし……てかそれは
【タンクトップとズボン姿で手錠をつけられている爆地】
AZKI】この子からは色々聞くことがあるの
恍樹】聞くこと?
AZKI】この子が食べてた黒い玉の正体とかね
恍樹】あれなんなんですか?
AZKI】あれは古代遺産物の1つ《不霊玉》能力とか色んなものを100%解放することの出来る玉
恍樹《古代遺産物って能力に力をつけるためにはるか昔に開発された古代兵器だよな。》
AZKI】そしてもう1つこの子は操られていたことがわかった
恍樹】まじっすか?……てか尋問する意味無くないですかそれなら。
AZKI】いやするよ。この子が所属してたのは〇し屋組織完全にしっぽをつかめるかもしれない。
爆地】う〜ん?
【目を覚ます爆地】
恍樹】あ…
爆地】なんで俺こんなとこいるんだよ。てかお前ら誰
恍樹《発言からほんとに操られてたらしいな》
AZKI】本題に早速入るけど君〇し屋だよね。君の上司にあたる人教えてくれない?
【博打に近づくと顔を近づけて話す】
爆地】…言うわけねぇだろ。顔近いぞオバハン
《プチッ》
【何かが切れる音がする】
AZKI】恍樹君この人の腕持ち上げて
【静かに圧をかける】
恍樹】はっはい!
【素直にやる恍樹】
爆地】はなしやがれ!
AZKI】けが人だし優しくしようと思ったけど許さない。君たしかこちょこちょ弱いよね?
爆地】は?なんで知ってんだよ
【分かりやすく動揺する爆地】
AZKI】情報屋からいただいたから
恍樹、爆地《どんな情報貰ってんだよ。》
【呆れた顔をする2人】
AZKI】言う気になったら止めてねぇ、こちょこちょ〜
爆地】いきなりぃ…ふひゃはひははははぁ!だずげでぇぇへへへははは
【思い切り腋をくすぐるAZKI】
恍樹《わぁ〜擽ったそう、俺も少し弱いから気持ちは分かる。》
《数分後》
AZKI】ほれほれそろそろ言わないと道具使っちゃうぞぉ〜
爆地】わがっだがらぁはははははいいますぅふふふいうがらぁははははは
【手を止めるAZKI】
AZKI】本来ならくすぐりながら聞くけど今停めてあげるから言って
爆地】俺の所属してるのは……
ーーーーー《主とーーーーーく》ーーーーー
2日も遅れてすいません、主具合崩しやすくて
今回は合併して2話掲載です。
にしても爆地君はこちょこちょに絶望的に弱いなんて、クセになってないといいですね。
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