道を歩いていると1人のファイターに目がいった。
端麗な顔立ちに若々しい身体。
声をかけると彼は嫌そうに眉を顰める。
(愛想のない奴だな)
少し苛立ちを感じながらも、カフェでも行かないかとお誘いをする。
「無理だ。早く去れ。」
冷たくそう答えてそっぽを向く彼に怒りが限界突破した。
「あ゛ッ︎ッ♡〜〜ッッ♡♡♡」
気づけば彼とホテルで交わっていた。
処女なのか慣れない様子で喘いで乱れる彼の奥を激しく突く。
「お゛ッ♡?!ぅっ…♡♡…やめ、ろッ…!!あ゛ッ♡??!!」
黙って従えばいいものを、彼は何度も抵抗する。
その度にわからせてやると、彼は快感で狂ってしまう。
「ほら、ごめんなさいは?」
「いうわけ……な゛ッ…!?!♡♡んぅ゛、〜ッ♡♡」
「早く言わないと中に出すよ〜?いいの?」
「い゛いますッ……♡いうからぁ゛ッ…!♡」
彼は喘ぎ声混じりに声を出す。
「ごめんなさ……ッいぃ〜ッ…ゆるしてくださ、あ゛ッ♡!!?」
物足りなかった俺はまた彼の奥を突いて中に思いっきり出した。
「なん、でぇッ…あやまったのにッぃ…」
自身のものを抜いて彼を離すと、びくびくと痙攣しながら黙っていた。
「……ぐすっ」
泣いているのか?ちょっと前まではあんなに余裕があったのに。
「まだ終わらないからな」
彼を仰向けにさせる。もっと彼にトラウマを与えたい。
「やだ……ごめんなさっ……ごめんなさい……ぃぁ」
腕で顔を隠して酷く怖がる彼に興奮する。
彼のだらけた服には体液が付着して、下半身はぴくぴくと震えている。
「従ってれば痛いことはしないから」
彼の両手首を掴んで頭の上に固定する。
「や……ぅあ……ッ」
口を塞いで胸の突起を弄る。
「んんッ…ふっ、ぅう……ッ♡」
顔を赤らめて目を細める彼。
「下濡れてるよ?気持ちいいんだ?」
ぬるぬるとした体液が指に絡められる。
彼は恥ずかしそうに目を逸らして足を閉じようとする。
「ダメだよ、今からいれるんだから」
膝を掴んで股を開かせて、早速指を入れる。
激しく出し入れしてやると、彼は汚く喘いで何度も絶頂する。
「激しいの好きでしょ?変態だね」
彼は怒って何か言おうとしていたが、快感に襲われてそれどころではなくなっていた。
「楽しかったよ、ありがとう」
ホテルを出ると彼はぐったりしていた。
手を振ってその場を去るが、彼は見向きもしない。
(無愛想なくせに意外と変態でエロかったな)
また襲えるよう彼の服にGPSをつけておいた。
幸運なことにまだバレていないようで。
「ははっ」
全てが上手くいっている。
(あいつが堕ちてくれたら1番いいんだけどなぁ)
何度も襲えば、彼の精神も犯せるはずだ。
「楽しみだな……ふふ」
スマホで彼の居場所を確認しながら、俺は家へ帰った。