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私は高校1年生のゆな。家族はお父さん、お母さん、お姉ちゃんの4人で暮らしている。私は違うけどね。私は幼少期から施設暮らし・・・父親からの暴力で片目を失明していた。家の中も荒れていた。お姉ちゃんもお母さんもいい人とは言えなかった。でも!施設はとてもいい環境なの!ご飯も美味しいし!学校も行けるでもやっぱり普通の家庭が羨ましい。時々夢に見るいつかお母さんたちが迎えに来て一緒に暮らせることを。そして今日も学校!準備をして出来上がったご飯を食べて自転車で登校し学校に着いた。そこで下駄箱で待ってたのは友達のあいりだった。「ゆな、おはよー!」と笑顔で手を振っている。私も「おはよー!」と返して一緒に教室まで歩く。
あいり「ねぇー!今日テスト返しだよ~まじやばくない?ゆなどうなの?」
私「まじやばいに決まってんじゃん!今回もどうせ赤点ばっかだよ~」
あいり「もう〜あんなに教えてんだから大丈夫だってー笑」
私「そうだといいけどー」
いつの間にか教室についてみんなにおはよーと言いながら席について朝のホームルームが始まった。
そして朝のホームルームが終わり着々と一日が進んでいった。そしてテストが全部返されたその時あいりが「ゆなー!テストどうだった?」私はあいりにテストの結果を見せた。すると「おー!ゆな凄いじゃん!赤点1個もないよ!!」私は「うん・・・」と答えた。元気の無い私にあいりは「一緒に勉強したかいがあったね!本当に良かったー!」とまるで自分のように喜んでくれた。私は「本当ありがとう。赤点取りすぎて今まで職員にいうのきまずかっからこれで堂々と言える」といった。そしたらあいりはクスッと笑った。そして、 「キーンコーンカーンコーン」 私はハッとした「もうお昼の時間だ!お弁当食べれる!」私の大きな声に驚くようにあいりが反応した「もうー!急に大きな声出さないでよー!」私は「ごめん、ごめん」と謝った。「ゆなは本当にお弁当の時間が1番好きだよねー」私は元気よく「もちろん!お昼の時間は祝福だよ〜」あいりは微笑ましそうに笑った。私は施設の職員が朝忙しいのに作ってくれるお弁当を毎日開けて何が入ってるのか見るのが一日で1番楽しみなことなんだ!本当に美味しいー!そして学校が終わりあいりとは校門で別れた。私は空を見上げ「早く会いたい・・・ 」と呟き自転車で帰った。
家に着き大きな声で「ただいまー!」と叫んだ。いつものように「おかえり」と帰ってきた!「今日の夜ご飯なに?」職員はいった「カレーだよー」私は喜んだ。「やったー!まじ最高」と言いながら自分の部屋に戻ってスマホをいじった。少したって夜ご飯を食べてお風呂に入って勉強したりしたら「もうこんな時間だ!そろそろ寝なきゃ」私は寝る準備をしてベットに入った。少したって思い出し私は1つの箱を開けた。中にはパソコンなどが入っている。そして中に ある電話を使ってある人に連絡しようとしたがやはり電源はつくが繋がらない・・・私は「やっぱダメか・・・どうして使えなくなったんだろ」と、小さな声で呟いてベットに戻り眠りについた。