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ハジッ!
「え…」
「ずっと私が親友だと思ってた?バカなの?私は詐欺をするのが得意だからあなたを詐欺できることもできちゃうw」
「え…なんで…今までずっと友達だったのに…」
さきは私を押しのけ、家へ帰っていってしまった。
「いててて…なんで…なんで…」
翌日
私の机には落書きされていた。
しねやブスや生きてる価値ない可哀想な子とか、色々書かれてる。
「…」
「うっわ!かわいそー!w落書きされてーw」
そのまま授業が始まった。
「えい!」
「え…」
さきは私の机を教室の外に出してバレないようにした。
「おいまな机と椅子はどうした?」
「えっと…」
「ちょっと!朝きたらなくなってたっていいなさい!」
「 朝きたらなくなってて…」
「そうなのかー?じゃあ申し訳ないがこの机と椅子を使ってくれ」
この机と椅子は古くて、誰も座りたくないと言っていた椅子になってしまった。
「まなにはその椅子がお似合いねぇ~!」
「うぅ、なんでずっと友達だったのに、」
「はぁ、」
私はトイレでため息をついた。
その時さき 達の喋り声が聞こえた。
「あいつのキーホルダーバキバキに折ってやったよーw」
「え、あの声はりさちゃん…?」
私はとっさに廊下に出た
そして教室に入ってランドセルのキーホルダーを確認する。
「え、私が大事にしてたキーホルダーが…」
帰りの会
「はぁ、明日からどうしよう、」
「お母さんに相談したらきっと心配するだろうし」
めんどくさい事になりそうだから私は何もしなかった
次の日、席替えが行われた
「今日からお前達はこの席だ」
「え…?」
私はりさちゃんとさきの間になってしまった。
「嘘…こんなの絶対、嘘だよ、そう、嘘でしょ、」
「じゃあこの席に移動しろー」
「そんな、 」
「うーわぁーwこんなブスで貧乏が間とかまじ最悪ゥw」
「死んだら?w」
「え、りさちゃんひどい、」
「じゃあ今日は隣のやつと漢字ドリルを交換して、丸付けをするぞー」
「え、最悪、隣はさきなのに絶対にぐちゃぐちゃにされちゃう」
「はーいw」
「はい、どうぞ…」
「え、なにこれ……」
返ってきたものは漢字ドリルだったのかわからないぐちゃぐちゃにされたドリルだった。
「こんなことまでするなんて…」
「どんまいWこの貧乏人がW」
「……………」
そしてやっと学校が終わった。
「やっとだ…」
でも最悪な事が起こった。
「まなー明日授業参観だけど見に行っていいー?」
「え…」
「明日授業参観なの…?」
「どうしようもしさき達にいじめられてる姿見られたらお母さんめちゃくちゃ心配しちゃう…」
「見に行っちゃっだめ! 」
「えーなんでよ別にいいじゃない」
「来たらだめって言ってるじゃん!」
「あれ?今日はさきちゃんと遊ばないのー?」
「さきちゃん勉強で忙しいから!!」
「はぁ…明日授業参観お母さんに勝手に見に来られないかな…」
翌日
「行ってきまーす!」
「いってらっしゃい!」
「あ、あと授業参観絶対に見に来ないでね!」
「あ、う、うん? 」
「と言いながらも、見に行ってみーましょ!」
「はぁ…今日は何されるのかな…」
「え?wなんで来たの??www」
「死んどけばよかったのに」
「もうやめて!なんでこんな事するの?!?!」
「え?楽しいからに決まっんじゃん」
「………… 」
「あ、言い返せなくなってる!w」
「パチン!」
「は?痛った💢」
「あ、え、お母さん…?」
「お母さん来ないでって言ったじゃん!なんで来たの!」
「あ、まなのお母さんのクソ親いる〜w」
「お母さんもう帰ってよ!」
「え〜?なんでよー」
「いいから!!!!帰ってって!!💢」
「そんなに嫌なのー?」
「じゃあもう帰るわよ〜(泣)」
「はぁ…」
「あwまなが追い出したw」
「いや…でもお母さんに見られて、もういじめはなくなってまた元通り友達になれるかも…」
お母さんがいないか外に確認しに行ったがもうすでに時遅し…。
「お母さん行っちゃったか…」
「はぁ…今日嫌だな…」
「?!痛…」
「あんたにはゴミ箱がお似合いよーw」
「え…?いやぁ!」
「やめて!やめて!」
私はすぐにトイレに駆け込んだ。
「うぅ…なんで…なんで…あの時はものすごく楽しかったのに…」
キーンコーンカーンコーン
「はぁ…戻らなくちゃ…」
「あwゴミ来たわw」
「まなってさ普通にブスだしお母さんもブスでデブだしお母さんと一緒に死んで地獄行けばいいのにーwwwお前まじで価値ないからw」
「やめてよ…やめてよ…」
「あんただって!いじめばっかして嫌なこと解消するつもりでしょ!そんなゴミみたいな女初めて見たけど??お前も早く死ねば!あとお母さんにも愛されてないお前…私より価値ないじゃない!!!」
「ま…なちゃん?」
「まな…?」
「はぁ??💢」
「あっ…」
私はすぐ階段を降りて一人廊下で泣いた。
「うぅ…なんでこんな事しか言えないバカなんだろう…」
「……………楽になった……方が…いい…の…かな…」
「もう………私なんか………死ねば………みんな……楽しくなる……」
私は屋上に行って覚悟を決めた。」
「死ねば………楽に……………なれる…………」
その時。
「やめろ…」
「えっ…?」
「なんでそんな事するんだ…」
そこにいたのはイケメンで女子から愛されている男、かいと君だった。
「かいと…君…?」
「え…」
「俺…実はまなの事…気になってたんだ…」
「え…?」
コメント
1件
アイさん、第2話読みました。いじめの描写がどんどん深刻になってて、胸が苦しくなりました。特に「♡♡♡ば楽になれる」とまで追い詰められるまなちゃんの心情が痛いほど伝わってきました…。そんな中でかいと君の「気になってたんだ」は、まさに暗闇に差す一筋の光という感じで、思わず「ああ!」って声が出ました。なぜさきちゃんが急に豹変したのか、その理由もまだ気になります。続きがとても気になる終わり方でした。