コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
アヴドゥル「私だって伊達に死線を潜り抜けちゃあいない!レッドバインド!」
リキエル「何度同じ事をしても無駄だぜぇ…なっ!?」
アヴドゥルはリキエルの後ろに回り込み、足を蹴ってバランスを崩す
アヴドゥル「これで逃げられはしませんよ…」
言うが先か、レッドバインドは正確にリキエルの腹へ巻きつき、腕ごと拘束した。
リキエル「テメーっこれで勝負がついたなんて思うんじゃねーっ!」
アヴドゥル「その縄はキミが暴れ続ければ長時間は持たない、だが、キミの怒りはそれより前に治るはずだ。そう占いで出ている。キミは覚悟を心に秘めた力強い人間だよ。」
リキエル「なんだとデタラメ言いやがって!」
アヴドゥル「まぁ、落ち着いてまだ怒りが残っているようだったらまたかかってくるとイイ。私は拒まないからな。とりあえず、一旦私はお暇させていただこう。」
こうして、アヴドゥルとミスタは情報を持ち帰った。
その位置、北緯28度24分、西経80度36分はちょうど最も引力が弱い位置、ケープ・カナベラルであった
承太郎「ようやくピースはハマったようだな…それじゃあ、次の新月までにお互い動くとしようぜ…」
新月の時、その位置は引力が逆に強くなる。
そこを狙い、承太郎と交戦したプッチを仕留めるのが今回の狙いだ。
ジョルノ「承太郎さんは刑務所へ向かってください。他の方々は僕とジョセフさんが連れて行きます。」
承太郎「あぁ、くれぐれも飛行機だけは使わねーようにな…何か起きたらマズイ。」
ミスタ「俺だってまた墜落するのは御免だぜ!」
位置は定まり、目的も定まった今、やるべき事は勝利のみ!
しかし、神父も準備を済ませようとしていた…
To be continued…