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二次創作 本人様とは関係御座いません本人様のご迷惑となるコメントはお控えください
腐要素あり 脅威贔屓 接触描写
“腐要素が強くなります、センシティブな表現も含まれますので”
それでも良いという方だけお進みください
zm視点
shk「俺のとこに来てください」
zm「ん？」
shk「俺、WT国の幹部なんで」
zm「いや、それは分かってんねんけど」
shk「ここと同じくらいの対応で迎え入れます。ゾムさんぐらいの強さなら、幹部入りも早いっすよ」
zm「…！」
あれでも俺衣食住が保証されるからここにいたんよな、でも他からも勧誘されとるんやったら別に俺ここにとどまる必要なくね？
zm「う〜ん…」
なんか面倒くなってきたな
zm「よし、また今度ってことで」
shk「え、ゾムさん？…ちょっ待ってください」
zm「なんで着いてくんねん！」
もう夜も明けるしそろそろ戻っとかなまずいねんけど…てかめんどい！
shk「その格好で行くんですか？！」
zm「あっ」
くっそ、一瞬足と待ってもうた、追いつかれたシャーくんに強く腕を掴まれた、力比べたら俺の方が分がある…でもこの格好をどうにかしねぇと
バッ
shk「チッ」
腕を振り払い、走って着替えを取りに行く
、後ろを見るとシャーくんが全速力で追ってきていた。早急に着替えを取り、着替える。さて着替えている間に大分距離が縮んだな
会場を出て、人目につかないように屋根の上を登っていく
zm「普通ならこれで撒けんねんけどな〜」
shk「生憎、普通じゃないんで」
家から家へと軽々と飛び越えていく…これじゃ撒けそうにないな、どうしたもんか
zm「なぁいつまで追いかけてくんの？」
shk「…」
zm「黙るか…なぁ」
shk「なんですか」
これはちょっと賭けやけど、聞いてみる価値は全然ある
zm「…俺のこと好きか？」
shk「は？、え」
…ちょっと弱いか、動揺してるけど足は止まってない…俺は走っている足を捻り方向を変えて真っ直ぐシャークんの方に向かう
shk「え、いきなり何です…か」
俺はシャークんに顔を近づけて、頬にキスをおとす
shk「？！」
zm「どう解釈するかは任せるわ」
ニヤリと笑い、方向を戻して基地に戻る、さっきので動きは止まった。正直シャークんが俺に好意を向けているのは分かっていた。利用するようで悪いが、この方法が一番楽、…はよ帰ろ
shk「……絶対逃さねぇッ！」
紅くなった顔で獲物を捕らえる目をしてゾムを見ているシャークんは本人には気づかれてもいないだろう
基地。寮部屋
窓から入るまだ、太陽は昇っていない、結構ギリギリやけど、まだ2人は寝てるな、
syp「……ッ？」
やべッ気配で流石に起きたか、というかちょっとグルッペンに会いに行きたいねんなこの時間は起きてるかな…
ドアから行ったら誰かに見つかるか、かと言って外から行ったら不審者やと思われるしな…ふと上を見ると通気口があった、これで行くか
ガタンッ
zm「ちょっと埃が」
後で掃除しとくか
gr視点
溜まっている書類を片付けるために、まさかこんな時間になるとは、眠気もあるし、でもトン氏に怒られるしな…
gr「はぁ、甘い物が食べたい」
zm「へぇ〜、意外と甘党なんやね」
gr「！」
驚いた、音もなく通気口から出てくるなんて…ゾムは軽々と体を回して降りてくる
gr「それで、何の用だ？」
zm「いや〜」
何か企んでいる様子だが…
zm「俺、WT国からも勧誘が来たんや」
gr「そうか」
まぁある程度想定内やけど、こんなに早く手を出してくるとは
zm「何や反応薄いなぁ」
ケラケラと笑う。今度は俺の方に近づいてくる。机の前に立つと、身を乗り出してさらに顔を私の方へと近づき、目隠しをスルリと外した
zm「”お前の元から離れるかもな？”」
そのとき、ゾムの目はドロリと欲に塗れた、ペリドットの瞳は、腹の底を探るように魅惑的に輝いた様に思えた。
本当に背筋がゾクリと震えた
俺は思わず、ゾムの顔をガシリと掴み俺を見るように近づけさせる
gr「その目もいいな」
惚れ惚れしてしまうほど、きっと普段から綺麗なその瞳はこの瞬間、俺に色を変えて魅せてくれた…
gr「俺の元から離れる？笑わせる」
gr「”離れたくない”の間違いじゃないか？」
絶対に逃さない、何があっても。ゾムは驚いた様子で瞳を大きく開かせていた。
zm「そう、来ないと面白くねぇよな！」
この瞬間にも思わずうっとりしてしまうのは、この男があまりにも魔性の魅力をもっているからだろうか
gr「ゾムよ」
zm「ん？なんや」
gr「素顔は俺以外に見せるな」
zm「言われなくても好んで見せたりしないで」
gr「？では何故私に見せたんだ」
zm「…試してみたくなったから」
gr「そうか」
ゾムは机の上に乗り足を振りながら話している
zm「そろそろ俺行くから」
gr「目隠ししとけよ」
zm「分かってるわ、今着け」
バンッ
tn「グルッペン！書類終わっと、る…か」
zm/gr「あ」
To be continued
投稿遅くてすいません。基本不定期ですが打ち切る予定はないです。
主が失礼しました
コメント
4件
続き待ってます!
