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ある日の夜

街灯に火が灯りだした


人混みを掻き分け、訳も分からず走り出す

とにかく、ここではない、

どこかへ逃げ出したかった






​───────​──どこまで走ったのだろう

あの息苦しかった人混みから抜け出し、

左右に並んでいた建物も見当たらない

思わず、その場にへたり込む


しばらく、気が起きずその状態でいたら

どこからともなく声が聞こえてきた

───い───?

​─────え──ってば


「ねえってば!!!」


声が鮮明になり、おもむろに立ち上がった

「わッッ!びっくりしたぁ…急に立ち上がるから…」

「ねえ、君、名前はなんて言うの?」

国旗が左から青、白、赤の順の模様になっていて、

首にジャボをまとい、左右で違う色の目で

自分の顔を覗いていた


びっくりしたのは、こっちの方だ

って言うのを我慢して

「あ、あなたこそ、誰ですか、?」

「ん?僕の名前?

僕の名前はフランス帝国!君は?」

一瞬、言うのを躊躇ったが

「わ、私の名前は、大英帝国、です…」

「じゃあ、英国!これからどっか行かない?」

これが俗に言うナンパって奴か…

しかも、子供同士って…

「そ、そういうのはちょっと…」

「あはッ!そんなのじゃないよ!」

「ただ、暇なだけ!」

「どうせ、こんな時間まで1人にいるぐらいなんだから暇なんでしょ?」

「まあ…そうだけど……」


グッッ

突如を腕を引っ張られ、体制を崩す

「さあ!これから冒険だぁ〜!!!」

「ちょ、ちょっと!どこに行くんですか?!」

「ん~~~~~~わかんない!!!」

「は?!?!」

「じゃあ、出発!進行!!!!」

「あああもおお〜…!!!」

こいつの初対面の奴に、こんなにも馴れ馴れしくできる神経と


そんな奴に、少し、惹かれている自分に驚いた











人混みを掻き分け、街から逃げ出した

あの時のように、無我夢中で走り出した


街を出て、しばらく走った

自分の体力の無さを、改めて実感した


あの時と一緒の光景、

建物はほとんど見当たらず、

人通りもない


でも、そこに、君は






​───────​───────​─おーい?

───聞こえ───る?

ね──────てば!


「ねぇッッ、てばッ…!」

君が逃げ出したあの日、自分も同様に逃げ出した

そこで、偶然出会ったんだ


君は、どこに行ったの?







街灯の光に照らされて、1人、哭いていた
































主(ボンジュール、イソ・ギンチャクです!

Caro(パンッ、ひき肉でsじゃないんだよ 雰囲気ぶち壊しじゃねぇか

主(まあ、これも味ですよ、奥さん

Caro(なるほどわからん

主(初めてノベル書いたんですけど どうすかね

Caro(そんなことよりお前の文才がゴミすぎてよく分からねえYO!

主(という人のために私が教えて授けましょう

Caro(いりません

主(まず、(強引)イギリスさん、一応、大英帝国さんとしましたが

あんまし詳しくないので、変だなぁって思っても許して(ノ≧ڡ≦)☆

Caro(お?殺るか?

主(おーこわいこわい

でイギイギさんが、多分、イングランドさんとかに嫌気がさしたんですよ

まず、どういう関係値か知らんが

主(で、たどり着いたところが、建物も人もなーんもないところだったんですよ

主(そして!私の推し、フランスさぁん!!!可愛い、ラヴい

私が普段書いてるフランスさんとはちょっと違う感じで書いてみたンゴ

主(フランスさんも親に嫌気がさして、飛び出してきたんすよ

主(そこで2人というか2国といかなんというか出会ったんです

主(そこで、まあ、楽しくて激しい夜を…

Caro(紛らわしい言い方すんじゃねぇ

主(月日が経ち、フランスさんが大人になった頃、

ある日、イギリスさんが、自ら命を経ちます

主(まあ、ここでもやっぱり家庭の事情かなんかでしょう

主(それを、フランスさんが知り、最後は泣いて終わります

Caro(ちなみにですが、哭くの字なんですか、厨二っぽくてキモイのですが

主(酷い言いようで草

主(大声で泣き叫ぶ的な意味だったので、ストーリー的には大丈夫です

主(解説なげえよバーーーーーーーカっていう人は♡100お願いします(はーと)

Caro( 露 骨 な ♡ 稼 ぎ

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