こんにちは
早速どうぞ
⚠
日帝総受けです
大丈夫な方はどうぞ
〘朝〙
日帝「んッ…」(目が覚める)
日帝「?…ここは…」
(あっ…そうだ私あの時…)
コンコン
日帝「!」
アメ「日帝チャン〜朝ごはんできてるよ~」
アメ「着替えはそこのクローゼットに
入れてるから、着替えてきてね!」
アメ「じゃ、またね〜!」
コツコツ…
日帝「…」
(早く…ここから逃げ出さないとな…)
食事も食べ終わり部屋に戻る
鎖は逃げ出そうと思う気力が無いと考え
ソ連達に外される
日帝「…はぁ…」(ため息)
(いつになったら、ここから出られるんだろう…)
日帝「早く、帰りたいな…」ボソッ
ソ連「…日帝」
日帝「!?あ、ソ連…居たのか…」
(やばい…聞かれてたか…!?)
ソ連「…」(日帝に近付く)
日帝「…?」(後退りをする)
ドンッ
日帝「ッ…」(壁にぶつかる)
ソ連「…日帝」
日帝「な、なんだ」
日帝の耳元でこう囁く
ソ連「必ず、家に返してやるからな」
日帝「!」
ソ連「じゃ、俺等は仕事があるから
少し留守番しててくれ」
ソ連「何か合ったら、連絡してくれ」
日帝「…嗚呼」
ソ連「じゃあな」
コツコツ
バタン
日帝「…」
(あの人は、味方…なのか…?だか
嘘を言っている可能性もあるしな…)
日帝「ん?…」
(待て…仕事と言ったか?まさか、また
お宝を盗むんじゃ…!)
ガチャ
バタン
タッタッタッ
日帝「ソ連!」
ソ連「!日帝、どうした?」
日帝「…仕事って
また、お宝を盗むのか?…」
ソ連「…?いや、それは夜だけで
昼間は、普通に仕事するぞ?」
日帝「え?」
(怪盗が仕事…?そんな事あるのか?…)
日帝「いや、待て夜だけじゃ無くて
しないでくれ」
ソ連「それは、無理な願いだな」
日帝「なんでだよ…」
ソ連「まぁ、取り敢えず俺は仕事に行くぞ」
日帝「…分かっ」
日帝チャン〜!
日帝「…」
アメ「今日も可愛いね!
ごめんね~仕事で日帝チャンの側に居てやれなくて…
次の休日は休みだから、一緒に
お出掛けでもしよ!」
日帝「煩いぞ…貴様」
(こいつ何回、可愛いって言うんだよ…)※8回
アメ「ツンデレな所も可愛いね♡」
ソ連「…はぁ」(ため息)
(重症だな…これは…)
ソ連「ほら、さっさと仕事を終わらすぞ」
米国の腕を掴み引っ張る
アメ「ちょ!まだ会話したいんですけど!?」
バタン
日帝「…」
(お笑い…?)
〘部屋〙
日帝「…」
イギ「…」ニコニコ
日帝「なんで、貴様は居るんだ?…」
イギ「貴方が逃げ出さないか
見張ってるんですよ?」
日帝「…」
(ずっと、見られていると思うと
恥ずかしいんだが…)
日帝「…いくつか質問しても良いか…?」
イギ「どうぞ」ニコ
日帝「私の他に居た、
女の子で猫耳が付いている子と
メガネを掛けていた男の子は無事か?」
イギ「嗚呼、初めて会った時に居た
子達ですね。無事ですよ
何も危害は加えていません」
日帝「…そうか」
日帝「後、私を此処に連れて来て貴様等は
何がしたいんだ…」
イギ「日帝さんが私達は欲しいんです」
日帝「…何故?」
イギ「好きだからです」
日帝「…は?」
イギ「好きだから、日帝さんを私達の物に
したいんです」
日帝「…何を言ってるのか分からない…
私が警察官の事を知っているだろう?」
イギ「それは、そうですが
好きになってしまったんです」
日帝「…」
(ますます、意味が分からん…)
イギ「他の質問は?」ニコ
日帝「…貴様等の言う仕事とはなんだ?」
イギ「”表社会”の仕事ですか?」
イギ「ただの、公務員で働いてますよ?」
(まぁ、働いているのは怪しまれない為と
お宝目的だけど…)
日帝「…そうか」
(絶対、お宝目的だな…)
イギ「他に質問はありませんか?」
日帝「…お前は行かないのか?」
イギ「嗚呼、私は家で仕事をする人なので
外には、行きませんよ?」
イギ「後、私は貴方の
見張り役を頼まれているので」ニコ
日帝「…」
(これじゃあ、下手に動けないな…)
イギ「質問は以上ですか?」
日帝「…嗚呼」
イギ「なら、この後紅茶でも飲みながら
少しリラックスしませんか?」
日帝「……」
(ここは、従っておくか…)
日帝「分かった」
イギ「ふふっ…なら行きましょうか」ニコ
〘夕方〙
日帝「~~~~~…ってもう夕方!?」
イギ「あら、本当ですね」
日帝「そろそろ、解散するか…」
イギ「私は、貴方ともっと会話が
したいんですが…」
日帝「…」(無視)
スタスタ
イギ「って、無視ですか…」
(ま、そのツンツンとした態度も
可愛らしいですが)
夕食を食べ終わりあっと言う間に夜になる
日帝「…」
(…逃げようと思うが見張りが
厳しすぎて逃げれない…どうしたら)
コンコン
日帝「!」
ソ連「日帝、入るぞ」
日帝「…嗚呼」
ガチャ
ソ連「…調子はどうだ?」
日帝「…なんとも言えんな…」
ソ連「そうか…それと日帝」
日帝「?」
ソ連「1週間後、米国が
日帝を誘って外に行こうとする」
ソ連「外に行っている間、俺が気を引くから
その隙に逃げろ」
日帝「だ、だがそれだとソ連は…」
ソ連「俺の心配よりも自分の心配をしろ」
ソ連「にゃんぽんや日本君も心配
しているだろう」
日帝「ソ連…ありがとう」
(ん?何故、にゃんぽんや日本の事を…?)
日帝「…なぁ、ソ連」
ソ連「なんだ?」
日帝「何故、にゃんぽんや日本の事を
知っているのだ?」
ソ連「…それは、教えられない」ニコ
日帝「…?」
〘後日〙
アメ「日帝チャン〜!」
日帝「…なんだ?」
アメ「映画のチケットを手に入れたから
一緒に見に行こうよ!」
イギ「おっと…米国?抜け駆けは
いけませんよ?」
アメ「はいはい、分かってるよ親父」
ソ連「…」
日帝「映画か…良いぞ、行こう」
アメ「やった!じゃあまた、今度行こうね!」
日帝「…嗚呼」
〘1週間後〙
アメ「うわ〜、凄い人!」
ソ連「あっちで待とうか」
イギ「そうですね」
日帝「…」
(あそこの路地裏使えそうだな…)
〘映画中〙
アメ「…」(´;ω;`)
イギ「…」(*^_^*)
ソ連「…」(゚ー゚)
日帝「…」(-_-)zzz
〘映画を見て終わり帰り〙
アメ「感動した!!」
イギ「楽しそうですね」ニコ
ソ連「あれの何処を見て、お前は感動した
んだよ…」
日帝「…」←最後まで見てなかった
アメ「あ、俺少し席を外すぞ」
イギ「私も、用事があるので
ここで、待ってて下さい」
ソ連「分かった」
スタスタ
ソ連「…日帝」(手話)
日帝「!」
ソ連「今が、チャンスだ…!早く行け!」
日帝「…ありがとう」ボソッ
タッタッタッ
ソ連「…」
(これで、良いんだ…俺に関わったら”また”
日帝が傷ついてしまう…)
タッタッタッ
日帝「ッ…はぁ…」
(ソ連の地図上…あそこまで行けば…!
にゃんぽんや日本に会える…!)
ドンッ
日帝「あ、すいま「久し振りだな?」
日帝「!?」
フードを被った怪しい二人組が
日帝の目の前に現れる
?「随分と探すの苦労したんだぞ…」
?「あはっ!まぁ、見つけられて良かった!」
日帝「な、なんでお前等が…!?」
?「さぁ?何でだろうな?」
?「言ったでしょ?必ず奪うからって」
日帝「ッ…!」バッ
?「おっと、逃げるな」ガシッ
腕を掴む
日帝「離せ…!」
?「大人しく眠ってもらうよ?」ニコ
ストンッ
日帝「あッ…」
?「…軽ッ…」(お姫様抱っこをする)
?「…あいつ等にバレたら面倒だし
早く行こ」
?「分かっている…」
此処まで読んで頂き有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
6件
( ´ཫ:::………←尊死
見るのが遅れてしまった、、、 続き楽しみにしてます! BLとかは書いても大丈夫です! ただセンシチィブにしてしまうとなぜか自分、、見れないのでセンシチィブにはしないでほしいです、、、