【 時透side 】

夜蛾「俺はこれから教師陣で行われる反省会（基、飲み会）に行ってくる」

夜蛾「東京に帰るも自由。どっか泊まるのも自由。幸い明日はめったにない振り休だからな。」

夜蛾「まあ、どっちにしろゆっくり休んどけ」

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と、いう夜蛾せんせーの発言から1時間。

私達はホテルを探していた。

時透「まさか、1時間もかかるとは…」

夏油「まあ、予約もしてないしね。」

夏油「でも困ったな。日が暮れてきた。」

硝子「もう旅館でもいいんじゃない？」

五条・時透「「………」」←和室は見慣れてるので、ホテルがいいと言った2人。

時透「わ、わかった。」

夏油・硝子（宵が折れた、）

時透「でもそのかわり、、、」

時透「ご飯とびきり美味しいとこがいい！」

五条「そこかよ。もっと温泉とかあるだろお前。」

硝子「どこの旅館もだいたい美味しいでしょ」

夏油「とりあえず近い所から向かおうか。」

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時透「一室だけ、、？」

夏油「予約を入れてなかったからね」

夏油「どうする？他にする？」

時透「え、ここの天ぷら、、」

五条「どんだけ食い意地張ってんだお前。」

硝子「私は別にいいよ。その部屋広いじゃん。」

硝子「襲ってこないなら、一緒でもいいよ。」

時透「硝子が言うなら、私も。」

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夜蛾『……で、結局泊まることにしたのか、、』

夜蛾『くれぐれも迷惑かけるんじゃないぞ。特に悟と宵』

時透「せんせー！こいつとハッピーセットにしないでください！！あと私問題児じゃない！」

五条「俺は優等生だろ。」

夜蛾『………お前ら、、会場破壊したコンビが何を言ってんだ？』

五条・時透「「ゔっ、←」」

夜蛾『はぁ……とりあえず、2人のことは頼んだぞ。傑。』

硝子「え、私は？」

夜蛾『お前はなにかと悪ノリするだろ』

硝子「……。←」

“ ツーツー…”

部屋に残る無機質な音。

時透「納得いかない！私問題児じゃない！」

五条「なんでこいつとセットなんだ、、、」

夏油・硝子（（ そこはもうスルーしなよ、、））

拝啓 “ ハッピーセットのポテトの袋ぐらいの存在価値 ” の君へ

次一緒にマ○クに行ったら、フライドポテト全部食べてあげようと思います。