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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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sh「…」




brにその質問をされた時、なぜか選択に迷ってしまった。









sh『ここから出たら、brにも会えなくなるのかな…』


自分の中に不思議な感情が芽生える感覚がある。




sh「…」






br「sh?」



sh「んぇっ?…どう、したの?」


br「いや、難しそうな顔して固まってるから…」



sh「…、br」


br「?」




sh「…」

















kr「てか大丈夫…?手貸そおか?」




fa「また転けたのか、ハハッ…ほら立てるか?」






sh〈ズキッ〉






br 「……大丈夫だよ」




ma「大丈夫よ、ほら痛いの痛いの飛んでけ〜!」





sh〈ズキッ〉








記憶の中の親の姿と、br達の姿が重なる。







sh「それって今決めないとダメか?」









br「えっ、?あっ、あぁ全然別の日でもいいよ!」



予想外の返答だったのか、少し動揺しながらもbrはそう答えた。



sh「…ありがと」




br「でもその代わり、決断するまではここで暮らすことになるけど…大丈夫?」



sh「その場合、俺から血は吸うのか?」










br「吸わない、と思う…」


なぜか目を逸らしながらそう言う。



sh「思うって…そんな曖昧な…」






br「いやぁ…少なくとも、僕はね?」






sh「あ、あぁ〜…」



sh『そういうことか…』






少し不安はあるが、とりあえず俺はここに残り、考える期間を与えてもらうことにした。

俺はご馳走らしい

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お久しぶりですー! テスト終わりました。 これからテストの返却も始まるので、完全に復帰するのはほんの少し先ですが、とりあえず今日は投稿しておきます! あと余談なんですが、私明日誕生日なんです(*^^*) (7/7 大人の階段登っていきます!

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