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★まふゆ×奏
一緒に暮らしてます
行為シーン少なめ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
今日のご飯は望月さんが作ってくれたおかずとお米でいただいた。
望月さんのかぼちゃの煮物は絶品。
奏もとても美味しそうに食べていて、私まで嬉しい。
まだまだ奏は不規則的な生活をしているからたくさん食べてくれないと困る。
私の為に曲を作ってくれるって言ったんだから。
だから睡眠欲と食欲、どちらかは満たしていてもらわないと。
倒れちゃったら私の希望が無くなるじゃない。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ナイトコード作業中………
「うーん……んー?」
「これは違うかも、他のフレーズで……」
奏に家に泊めてもらうようになってから、今まで知らなかった奏の1面をしれた。
例えば、作業中は意外と独り言が多いこと。
勉強でも黙読より音読の方が記憶に残りやすいし、悩み事は口に出した方が浄化しやすい。
本気で取り組んでいるんだなって思う。
別に、今までなあなあで作曲していたと思ってた訳じゃない。
ただ、奏の努力の様子に近づけて、改めて思ったってだけの事。
「あれ、さっきまとめた楽譜……」
「まふゆ、知らない?」
『さっきラックの上に束ねてなかったっけ』
「__あ、ほんとだ。ありがとう」
いつもならこんなことないのに。
変な奏。
疲れているのかもしれない。
心做しかふらふらしてない?
『奏……疲れてる?』
「えぇ、そんなはずないと思うけど…」
「今までこのくらい、大丈夫だったから」
『そうなんだ。無理しないで』
『何かあったら私に言って』
「まふゆは優しいね」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ナイトコード作業終わり……
「まふゆ、お疲れ様」
『お疲れ様』
「お風呂先に入っちゃってよ」
『いいの?奏疲れてるんじゃ…』
「いい、いいから」
なんだろう、もやもやする。
自分が自分じゃないみたい。
今日もあんまり作業に集中できなかったし…
まふゆにも心配かけちゃったかな…
うーん、なんでだろうなぁ。
ご飯はまふゆに勧められてちゃんと食べてるし、たまにランニングもしてる……
一緒に暮らすようになるまで忘れていた、常に人がいる家っていうものの温かさも感じ取れてる……
なにが、何が足りないのかな…
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ん……体が火照ってる?
体がふわふわする……
熱出ちゃったかな……
まふゆと望月さんに迷惑かけちゃう…
あ、でも熱とは違うよねこれ……
えぇ……
もやもや、する。
かなしい。
触って、ほしい…かも
『お風呂気持ちよかったよ。……奏?』
「フゥ、フゥ」
『ど、どうしたの?』
!!
体が火照ってる……
『熱がある……?お水持ってくるよ』
「ち、ちがう……ね、まふゆッ…」
「ここ触ってほしいのッ__」
「んッ」
『…こう?』
「ン、そう…」
「んあっ♡」
「きもちいい、、///」
「ファ、な、なんかクる__」
「んぁぁ”ッ///♡」
『ふーん』
なんか、面白い。
性的遊戯のこと、ずっと知らなかったけど。
受ける側じゃなくてもこんなに気持ちいいんだ…教材は教えてくれなかったなぁ
泣いて触りをせがむ姿
少し意地悪するだけではねる腰
乱れた雪髪
部屋に充満する女のコの香り…
私の手でよがる奏__
最高に唆る、かも…♡
「ヤッ、んぁぅ”“♡♡」
「あ”“っ ッ_イクッ」
「……♡ハァハァハァ」
『奏、達したの?』
『私の手、気持ちよかった?』
「あ、アッ……」
「ご、ごめん…嫌だったよね」
「私、どうかしてた…」
『きっと疲れてたんだね。』
『疲れると性欲が露になりやすいらしいし』
「へぇ…」
『それに、自慰行為や性行為で頭がスッキリするらしいよ』
「そうなんだ…やっぱり私疲れてたみたい」
『うん、そうみたいだね』
「うん…あ、私お風呂入っ…」
グイッ
『まだ話終わってないから』
『あのね、奏』
『私、もやもやするの』
『これじゃいい歌詞が書けないなぁ』
『だからね、スッキリしたいんだ』
『ねぇ、もっとシようよ…♡♡』