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大学にて
「なあ伏見知ってる?」
今日履修していた科目を終え、片付けをしていたところ友人に声をかけられた。
伏見「何を?」
友人「今日って
ーー高校で文化祭やるらしいぞ !」
伏見「…」
「あ”っ」
どうやらやらかしてしまった。
ーー高校とは彼、剣持刀也の通っている高校だ。
近々文化祭があると知ってはいたが
まさか今日だとは..
というか、今日の朝も会ったんだし教えてくれても良くないか?
いや、今はそんなこと言ってる場合ではないッ
俺は軽く友人に挨拶し、彼の高校へと急いだ。
・
・
・
ーー高校
昼頃ということもあり、とても盛り上がっている
そういえば彼のクラス知らないな..
そこら辺の学生に聞いてみるか
伏見「すいません!
剣持刀也の居るクラスってどこですかね?」
女子高生「剣持君ならうちのクラスです!
知り合いの方ですか?」
伏見「はい!そうです 」
女子高生「そうなんですか!
それなら教室まで案内しますよ!」
伏見「ありがとうございます!
ちなみに何をしてるんですか?」
女子高生「んー..着いてからのお楽しみってことでっ!」
女子高生に着いていくと、
所謂メイドカフェがあった。
メイドカフェってことは彼は執事の服装でもしているのだろうか..
そんなの絶対似合うじゃないかッ!!
案内をしてくれた女子高生にお礼を言い、
中に入ると…