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💚side
💚 )「着いた。」
💜 )「っ、やべぇ、次、ひかるとラウールのライブだぞ。」
💛 )「始まる前に殺す。もう着いてんだからやるしかねぇだろ。」
💜 )「そーだな。笑」
💜 )「阿部と康二はここで待ってろ。」
💚 )「わかった。」
💜 )「もしもの時はこれで何とかしろ。」(投
💚 )「え、銃、!?」
💛 )「あ、やべ、阿部がでかい声出したからバレたんだけど。」
💜 )「やっちゃったなぁ……笑」
すると、一瞬で2人の顔は真剣になり…
💛💜 )「死ぬなよ。」
バンッバンッバンッバンッバンッ
💚 )「す、すごい……、」
中の状態見えないけどすごいのはわかる。
)「おい!居たぞ!!」
💚 )「うわー、まじか、」
人数は3人。
1対3?!
まじか……でも、大人数よりかはましか。
カチャッ
俺は康二を抱いて耳元で囁く。
💚 )「康二。俺が死にそうだったら、俺なんか構わず、ダッシュで逃げてね。」(抱
🧡 )「わかった、、。」
バンッバンッバンッバンッ
やっぱり、普通にやっても無理かな……
シュッシュッ
💚 )「っ、やばいめっちゃ食らった……」(小声
いってぇ………
運がいいことに俺たちは、曲がったところの部屋なので壁でガードができる。
相手は真っ直ぐな1本道の廊下。
相手は身を守る壁がないけど、盾持ってるのはズルくない?
一か八か……
俺は持っていたメガネを投げた。
向こうはメガネに釘付け。
バンッバンッバンッバンッ
)「うっ、 」(血吐
)「くそっ、げほっ、」(血吐
2人殺せた、!
あと1人、!!
カチャッ
後ろから銃を構える音が聞こえた。
💚 )「っ、!」
この道、H型になってたのかよ……
3人がいた反対側にも道があったらしく、俺の後ろから迫って来ていたらしい。
)「ご苦労さん。」
銃を向けられてるから後ろ向けないけど、
おそらく、後ろにいるのは多分2人。
1人は、
🧡 )「んーん!!!」
康二の口を抑えて、俺に気づかせないようにしていたやつと、
俺に銃を向けてるやつ。
)「ありがとう、助かった。」
それと、さっきの生き残った1人。
まずい、このままじゃ確実に死ぬ……
康二も何されるかわかんない……
どうしよう……
)「それにしても、こいつら可愛い顔してね?笑」
)「え、おもった。」
)「ちょっと遊んでから連れてくか。笑」
は?
俺は、壁に勢いよく押さえつけられ……
💚 )「いっ、、!」
)「うわ可愛い〜笑」
そう言って俺の服をめくる。
💚 )「やめろっ、!!」
そう言って、手を離させようと格闘するも、恐怖で上手く力が入らず……
)「何も出来ないね。辛いね。笑」
💚 )「はぁっ、はぁっ、」(泣
)「あーあ。泣いちゃった〜」
🧡 )「ん、んっ、!」(泣
)「おいこっちも体触ったら、声をさえて泣き始めたぞ。めっちゃそそられるんだけど笑」
💚 )「こう、じっ、!」
)「はいはい、同じことして欲しいよね。してあげますからね〜笑 」
やめて、っ、
助けてっ、
蓮、
蓮以外に、身体なんて触られたくないっ、、!
嫌だっ、、
バンッバンッバンッバンッ
💜 )「おいおいおい。俺の可愛い子ちゃんたちに何してくれてんの〜?」
💛 )「2人共大丈夫か、?」
💚 )「はぁはぁっ、、こわ、かったっ、、」(泣
💛 )「ごめんな。時間かかっちゃって……」(抱
💜 )「康二もごめんな」(撫
🧡 )「ビクッ……あ、え、と、、、うん、、。」
💛 )「ほらふっか、康二まだ人に触られるの慣れてないんだよ。むやみに触るな。」
💜 )「あ、ごめん」
🧡 )「全然、、」
💛 )「とりあえず、成功したから良かった……これで俺のライブも無くな………」
💛 )「っ!?ふっか危ないっ!!!!」
バンッ
💛 )「うっ………、」(倒
💚 )「え、」
🧡 )「っ、!?」
バンッバンッバンッバンッ
すかさず、俺は遠くに居た運営を打った。
🧡 )「てるにぃっ、、、、!!!」
🧡 )「いやぁぁっ、、!!」(泣
💜 )「ひか、、る、、、?」
💜 )「ひっ、、ひか、る、、、……」
💜 )「まだ、だめだよ、、……」
💛 )「ふっか、、、最後にききたいことが、、、、うっ、、、あるんだ、。」
💜 )「なに、、?」
💛 )「おまえっ、、、だろ、裏切り者、、、」
💚 )「えっ、そんな、。」
🧡 )「なんでっ、」
💜 )「あははっ、、バレてたか……」
💛 )「だから、、、今も、、、素直に泣けねぇんだろ、、、」
💜 )「よく気づいたね。」
たしかに、ふっかの行動は全て謎だった。
何故か、康二の手錠が簡単に開かなかった。
あんなに、冷静なふっかが焦ってしまうなんてありえない。
まるで、時間稼ぎしてるみたいに。
そして、何故か先回りされていた逃げ道。
あれ、もしかしていい隠れ場所じゃなくて逆に人が多い場所に俺たちを誘導した?
それに、康二の反応。
俺が抱いても、なんの反応もなかった康二が、ふっかさんに撫でられると凄く怖がっていた。
それは、康二がふっかが裏切っていると知っていて……?
そして、
運営の動き、場所全てを把握しすぎている。
詳しすぎる。
ハッキングって言っていたけど元々知っているから、ハッキングなんてしなくても分かる。
そして、何よりもの証拠が、、
まだ一回も今回のライブに出ていない。
エントリーには名前が入っていたのに、ふっかが出ていたところを1回も見ていない。
💜 )「全て、正解だよ。阿部。」
💚 )「え、」
💜 )「声に出てた。」
💛 )「はぁはぁ、、おまえが、、うらぎったのは、、、しょうじきゆるせないっ、げほっ、、」(血吐
💚 )「ひかる、っ、、!」
💛 )「でも、、ふっかがどんな道を選ぼうと、、、俺は、、ふっかがだいすきだっ、、、あいしてる、、、、、」
💛 )「……、」
🧡 )「てるにぃっ……、?」(泣
💜 )「……」(泣
💜 )「はぁ……何やってんだろ俺。 」
ふっかは何やらスイッチをポケットから出した。
💜 )「これは、9人全員分の首輪の爆発スイッチ。」
💚 )「っ、!?」
この、首輪が爆発……、
しぬ、、
💜 )「もしもの時ように、上の人から貰ってたものだ。」
💚 )「やめて、」
🧡 )「ふっかさんっ、!」
💜 )「……バレた時に使おうと思ってた。」
💜 )「でも、俺はもう。要らないな。」
💚 )「え、、?」
💜 )「だって、メンバーが恋しくなってもう裏切るなんて出来ないからな……笑」
まって、さっき”9人全員分”って言ったよね。
それって、ふっかも含まれてる。
嘘でしょ、、そんなこと、、、!
💚 )「ふっか、待って、、」
💜 )「すまないな。巻き込んで。俺は、罪を償うよ。」
💚 )「やめてっ、!!!!」
カチッ
グチャッ
ボタンを押した瞬間。
ふっかの首は飛んで行った。
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♡=300