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とある学校
「私 昨日文字化化カフェ行ったのね?そしたら赤髪の店員さんの笑顔見れちゃった!」
「良いなぁ」
人1「・・・」
私の高校には都市伝説がある
それは文字化化カフェの店員である赤髪の店員の笑顔を見た人は幸運が訪れる
人1「(良いなぁ、私まだ見れてない・・・今日も行こ)」
・
・
・
放課後
学校を出てカフェに向かう
カランカラン♪
這「いらっしゃいませ」
人1「1人です、カウンターで」
這「かしこまりました、カウンターにご案内いたします」
案内され
人1「オレンジジュース1つお願いします」
這「かしこまりました 少々お待ち下さい」
数秒後
這「お待たせいたしました、ご注文のオレンジジュースです。ごゆっくりどうぞ」
人1「ありがとうございます」
人1「(今日こそ赤髪の店員の笑顔見るんだ!)」
飲み終わり会計に行く
銀「お会計〇〇〇円です」
人1「え・・あ、はい千円からで」
銀「千円お預かりします、こちらお釣りとレシートです」
人1「はい・・」
銀「ありがとうございました」
人1「あの・・・」
銀「どうされました?」
人1「赤髪の店員さんは・・」
銀「今日は休みですよ」
人1「(ガーン・・・笑顔見れると思ったのに・・)」
銀「どうしてそんな事を?」
人1「私の学校で都市伝説がありまして・・ ・」
銀「都市伝説?」
人1「”文字化化カフェの赤髪の店員の笑顔を見た人は幸運が訪れる”という噂何ですが」
銀「へぇ・・例えばどんな幸運が?」
人1「クラスの子に聞いたんですが、彼氏が出来たとか、宝くじが10万円分当たったとかです」
銀「すごいね・・・ 彼の笑顔ひとつで幸運か・・変な噂もあるものだ」
人1「そうですね」
銀「赤髪の彼は明日来るよ、笑顔見れるといいね」
人1「はいまた明日来ます!ありがとうございました!」
カランカラン♪
青「聞いたわよさっきの話」
銀「赤髪の彼の話か」
青「笑顔を見ただけで幸運・・不思議な話ね」
銀「所詮噂話さ」
青「貴方は噂話は信じる方?」
銀「私は自分の目で見たものしか信じないかな」
青「現実的ね」