テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
母親に着替えさせられいる姿は幼児と変わらないようにも見えた。
オムツ以外の全てを脱がされたさゆり。
(おしっこしてない?)
答えを聞くまでもなく股間をポンポンとさわりオムツを確認している。
(おもらしはしてないみたいね)
母にそう言われている風景をみて失笑している妹たち。
もはやどちらか姉かわからない。
(早く服きないとまた漏らしちゃうでしょ!)
恥ずかしさのあまり黙って服を着せてもらっている23才の女児。
服を着たといっても先程と変わらなくTシャツだけだ。
ご飯を再開する4人。
いつも通りの3人とはちがい、なかなか食が進まないさゆり。
妹たちが食べ終わってもまだ半分も食べ終わっていない。
(早く食べちゃいなさい!片付かないでしょ!)
母の言葉にも減っていかないおかず。
(いらないんだったらいいわよ。今日は疲れたでしょ。お風呂入って温まってきたら?)
その言葉に甘えよちよちとお風呂の方へ歩き出す。
脱衣場で着ているもの(といってもシャツとオムツだけ)を、外し、シャワーを浴びて浴槽につかる。
1人になるといろいろ考える。
特に長風呂することも無くいつもくらいの時間でお風呂をあがったさゆり。
脱衣場のカゴの中にあるのはバスタオルのみ。
今までであれば下着やパジャマなどもあったのに今日はバスタオルだけ。
(でたのー?体拭いてこっちきなさい)
母の声。
(おねしょしたらどうしよ…)
体を拭きタオルを巻いてリビングの母の所へ行く。
母の横にはやっぱり布おむつが準備してあって
(やっぱりオムツなんだ)
ゆっくりと母の所へ行く。
(ちゃんと拭いたの?)
そう言うとさゆりの巻いていたタオルを取りふけていないところを優しく拭いていく。
(じゃぁオムツするよ)
布オムツをあてられたさゆり。
そのままパジャマも着させてもう事になる。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!