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大森サイド
「若井、」
「ん、なに、?」
「なんで急に、きたの、?」
「…どうしてだろ。元貴に会いたくなったからかなあ? 」
若井は俺の質問に答えることなくはぐらかした。
腕を引っ張り、俺を若井の家に連れて行く。
「、お邪魔、します」
若井の家に着き、若井は俺のことをまじまじと見てきた。
若井の整った顔に俺の顔を見られるのが恥ずかしくて、少し俯く。
ベッドに座った若井は俺の顔を見ていった。
「元貴、可愛くなったねえ、」
「え、…?」
「うん。やっぱすごい可愛くなった、!」
若井のその言葉に少し顔が火照る。
若井は俺の顔にゆっくりとキスを落とした。
優しく触れる、そんなキス。
ゆっくり舌が入って、甘い吐息がかかり合う。
卑猥な音を立てて、若井はゆっくり舌を絡ませていく。
「…ね、元貴。今日も、満たしてくれる?」
若井の縋るような優しい、目つき。
そんな目をされて、そんなことを言われてしまっては、もう俺に拒否権など無い。
言われるがまま、前みたいに、若井を押し倒す。
そして、十分慣らしてから、ゆっくり挿れて、腰を動かす。
「んぉっ、♡…ふぅっ、ぁっ、♡」
「わかい、…」
「ふふっ、まず、いっかいめぇ、♡」
「あっかたぁっ、♡、っあっ、んっ、♡」
「ぁんっ、あ、あ、♡、そこぉっ、♡」
若井の艶美な声が部屋に響いて消える。
ただ俺は壊れた機械みたいに若井の上で腰を振って、若井を満たす道具になる。
そして若井の中で果て続けて。
若井の腰はだんだんと跳ね上がる。
ベッドの上には既にもう大量の精子が窪みに溜まっていた。
腰を動かすたび、ぴちゃぴちゃと卑猥な音が響き、若井の声と重なり合う。
何時間も何時間も、若井を満たす道具になり、休むことさえ許されない。
でも辞めたいと言えば、どうなるかなんてわかっている。
「ねえ、わかい」
「ん〜っ、?」
「きもち、い?」
「じょーずっ、♡でも、うすくなってきたっ」
「うす、い、?」
「もぉちょっと、こいの、ちょーだいっ?」
その若井の言葉で俺の精子のことを言っているのだと気づく。
「で、でも、ずっとヤってるし、も、」
若井は俺の言葉ににっこり笑って起き上がる。
そして、いった。
「じゃあ、立場交代っ、!」
♡&💬よろしくお願いします
コメント
4件
もーーーーーー 可愛すぎだろおおおおお 機械的とか、想像するだけで ご飯いくらでもいけちゃうって、、、 💙さん、、、、やばいっすって、、、
ふぁーーーーー!?!? 最後の言葉に心臓止まりかけた、!!今度はもっくん受け…!?!? この展開予測不能すぎて読む時どきどき止まんないですわ💓次回も楽しみ…
機械系もっきーよいですねぇ!!!おッッッッッとぉん!???!立場交代するんですかそうですかつまりはネコからタチになれるということですか多分そうですよねリバやん最高な多幸感いつもありがとうございます!!!!!