テラーノベル
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「ただいま! ねぇエクメア?お願いしたいことがあるんだけど」と抱きつく
「おかえり、どうしたの? 」
「ムーンライトを地上に連れていきたいんだ。エメラルドに寂しい思いさせちゃったから、」と
「うーん。宝石は居るからいいけど本人がなー。」と言いカンナを持ち上げる。
「うわっ高いな、)だよね、、どうしよう」と見つめる。
「一旦話をしようね。そこからだよ」
「うん!ありがとうエクメア大好き」
「僕も君が大好きだよ」とキスをした
「ムーンライトの部屋はここだよ」
「ちゃんと月にも部屋ってあるんだ」
「ちゃんとって普通あるでしょ?」
「ごめんごめん、」
「ムーンライト…居る?」と恐る恐る覗く。
「誰、?」とビクッと髪を浮かばせる
「俺はカンナイト・オブジェ硬度1の最年少だ。エメラルドの元パートナーだよね?」と自己紹介。
「え、エメちゃんの後輩?」
「はい。でエメラルドはムーンライトに呼ばれてると、言ってた。」
「そうなのね、地上に戻ろうかしら」
「いいんじゃない?エメラルドも喜ぶよ」と笑う。
「そうかな?じゃあ管理人に聞こうかな。」
「エクメアには許可済みだよ。行こう!」と地上に連れていく。
「久しぶりだわ。明るい。ん〜〜!光が美味しいわ。ありがとう連れてきてくれて。
「うん。エメラルドのところに行こう。 」
「エメちゃん。久しぶり」と微笑む。
「ムーンライト!どうして!本当にカンナイトは連れてきたのか!?」
「うん。連れてきた。だからここにいるんだよ。」
「エメちゃん。また私とパートナーになってくれる?」と聞く。
「う、うん!またパートナーになって!でも、先生は許可してくれるかな?」
「先生ムーンライトが帰ってきました。」
「え、ムーンライト、月に戻れ。ここに来るのではない。」と拒否
「なんでですか!」びっくりする
「君は人口宝石。ここにいるのは自然で生まれた宝石だけ。君は月で生まれたんだ。だから、」
「月?自然?関係ないだろ!」と叫ぶ
「ムーンライトは俺のパートナーだ!だから、組ませてくれ!」ひえぇぇぇとおもった。先生に口答えしたことがないからだ。
「そう、だな。」と謝る
「てか、先生は機械なんですか?」とムーンライトが聞く。
「そうだ。誰かに壊してもらう必要がある。」
「そうなんだ、」
カンナイトは、(壊す、誰かに。)と思ったのだ。
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