宝石の国

「フォス。ちょっといい？」カンナイトはフォスを呼ぶ。「いいよ！どしたの？」彼は聞く「先生を俺は壊す。だから手伝って欲しい。」「⋯⋯⋯。いいよ。カンナが居るなら！」「ありがとう。」

月へ向かう

「エクメア！ただいまー！」「おかえり。先生を2人で壊すんだろう？がんばりたまえ。」と励ます。「うん。少しはお前も手伝ってね！」「いいよ。」

「俺とフォスで先生をどうにかして壊す。いや、すべての宝石を砕き、月へ連れていき、俺たちが神になる。」「はぁ？僕たちが神になるの？！」と聞く「うん。そして先生を壊せば皆幸せになる。「それでいい？」フォスは考えて答える。「いいよ。行こ！」

地上

「皆、ごめん！」順々に砕いていく。

「カンナ、イトなぜ、」

「ボルツ、お願い砕けてくれ。」

「どうしてだ！また月人との契約か？」

「ううん。俺たちの欲望だ。」「フォス！」と呼ぶ。

「は？」とボルツは固まる。

「任せて！」とボルツに思いっきり石を投げる。「あ”」

「よし、これであとは先生だけだ。月人の皆、宝石を連れて行って。」と言うと「はい！姫！」と言うように頷く。

「先生、すみません。」「カンナイトオブジェ、フォスフォフィライト。どうしたんだ。ユークレースはいるか？見かけないんだ。」

「いませんよ今頃月だよ」「ごめんなさい。先生」壊した。

「仕事を終わられてくれる人がいるなんて、、、、、」と消える。

「先生、あ月に行こう」

月

「エクメアー！帰ったー！」「帰ったー！」と呼ぶ。

「おかえり神様達。」と笑う。「笑うなよーw」「そうだよー！」

「フォスフォフィライトは休んでなさい。」と言う「はーい。」ルンルンだ。

「俺は？」「カンナは、僕、寂しかったから癒されたい。」と顔をグリグリする。「ふふ。いいよ、あと俺割れるから優しくね」といいイチャイチャした。

 

「ん、今何時、」「朝だ。」エクメアが仕事服だった。「おはよー。今日もかっこいいよ！」「フフ、ありがとう。」

「宝石の諸郡達よ。これからここで過ごしなさい。少ししたら月人になるマシーンをアメジストが開発するよ。」「よろしく頼むよ。」

レッドベリルが居る。「あ、アクア！」レッドベリルの元相方はアクアマリンだったなぁそういえば。「レッドベリル〜。久しぶり〜。」再会してるな。

元パートナーに会った宝石達はもう、現パートナーと共にいる子が多い。いや、ほとんどだな。

エメラルドは、ムーンライトにベタベタだな。

そういえば、俺のパートナーって誰なんだろ、フォスは成り行きで一緒にいるだけだし。フォスって冬の相方ってアンタークチサイトじゃね、アイツ冬起きてたし(俺もバレんように起きてた。)ラピスのパートナーのゴーストもあいつのパートナーだったし、あんなに脆いのになー(人の事言えんやろ)俺のパートナーは、えっと。