皆様どうも
ネオンです!今回はノベルで挑戦しようかなって思ってノベルです!
今回の題名、「私になりたい私(きみ)」という事でざっくり紹介してから入ります!
まぁ本当に簡単ですよ、「皆と一緒に笑っていられる」、「彼と一緒にあの場所で酒を交わせた」そんな現軸の太が羨ましくて『そっちの私になりたい』って願っちゃうB太のお話です
何らかの理由で現太とB太が入れ替わり光の世界を、羨ましかった世界を手に入れたと思ったのに__
って感じです!
ほら、B太と現太って確か記憶共有的なのしてるじゃないですか?だからその記憶が、自分であって自分じゃない記憶が羨ましくなって欲しい、w
という事で本編行きます!伽羅紹介とかは特に無いです!
B太 → 『』
現太 → 「」
〜BEAST side〜
羨ましい
朝、夢から覚める私はいつもそう思う。何故なら私であり私ではない、私の思い出ではない明るい世界を見るからだ。
仲間に囲まれる、笑顔でいられる__
彼と酒を交わした
そんな彼、否__
私も君なのに何故?
何故君はそんな幸せを持っていて死にたいの?
特異点を発生させ、本と外側の世界を繋げたのは他でもない自分だ。そんな事判っている。
けれどいつも思う、何故幸せそうなんだと。何故死にたいんだと。
私が死ぬのは自分の為じゃない。向こうの私の望み__
唯それだけの理由で私が死ぬ
納得がいかない。私も《 光 》に行きたいのに、世界(せってい)はそれを許さない。
私は死にたくない死ぬのが怖い死ななきゃ死にたい。
頭の中が向こうの記憶に塗り替えられていく。
それと同時に私の思考も変わる。
なんで__?
その時ふと、不自然な鏡が目に入った
〜現軸 side〜
太 「心中〜♪心中〜♪」
太 「美女と心中〜♪」
いつもの様に自作の鼻歌を歌いながら私は歩いていた。
きっとそろそろ国木田君が怒っている頃だろう。等と思いながら探偵社までの道を歩く。
今日はやけに人が少ないな。
まぁ、そんな事はどうでも良い。早く探偵社へ行こう。
考え事をしながら歩いていると、不自然な鏡が目に入った
鏡には映る私は今の自分と少し違った
〜現軸 side〜
なんだこの鏡は。
鏡には私から見て右に目に包帯を巻いていて、森さんと同じ様にマフィア首領の衣を纏う私が映っていた。
本の中__
何故彼処の私が映っている?別世界の筈では?
別の世界線と繋げる異能?それのトリガーはこの鏡?
判らないが触らない方がいいだろう。
“私は”そう思っていた__
〜BEAST side〜
鏡に映っているのは顔に包帯を巻いていない、ループタイを身につけていて
記憶の中の存在でしかない彼と同じ砂色の外套を身に纏っている。
《 光 》の私__
ずっと羨ましかった私(きみ)
本の外側と繋がっている?
一体なぜ?
そんな思考も放置して私に流れ込んできた言葉はたった一つ
《 光 》__
太 『__狡い』
狡い狡い狡い狡い狡い狡い狡い狡いずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルいズルい____
一つの言葉からそんな感情が今迄で一番強く押し寄せてきた。
太 『ねぇ、君__』
はい此処で切ります!
ノベルでまともに話を作るのは初めてなのでおかしな点などがあるかもしれません!💦
その場合は先に謝っときますごめんなさい
少しでも気になったら♡💬+フォローしてくれると嬉しいです!
それでは皆様!
バイネオ!
next__♡500
コメント
1件
確かに、考えたことなかったな あの子になりたいと此方が此方が思うのと同時にあの子を此方側に来たいと思っている、みたい