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ブラジル リオデジャネイロ
紳士服売り場
貴「…(結構いいのがあるわね)」
ア「待たせたな」
貴「あら遅かっ…たじゃない…
(やばい直はやばいわ!///)」
ア「久々だな。崩さないでスーツ着んのも。
どーだ?いい感じか?」
貴「…セレブっぽくていいん
じゃないかしら」
ア「ぽいかは聞いてねぇよ
お前の好みかって聞いてんだよ」
貴「それ関係あるかしら…」
ア「お前が惚れねぇと俺は死ねねぇからな
で、どうなんだ?」
貴「…よ」
ア「あ?」
貴「どタイプすぎて困るって
言ってんのよ!///」
ア「それは良かった」
貴「なんで近づいてくんのよ!」
ア「俺に惚れてくれねぇと意味ねぇからな」
貴「近づくな!私の服選びに行くわよ!」
ア「わーてるって」
貴「フンッ!」
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貴「…ねぇなんでこんなに露出してんのよ」
ア「あ?そりゃでけぇ不運が起きやすい
ように面積を 貴「そうよね」
貴「はぁ、他の男に触らせないでね?」
ア「!当たりめぇだろ
触らせる気なんでねぇよ」
貴「フフッ」
数十分後…
貴「これにしましょう」
ア「いいじゃねぇか」
ちなみにひなさんの衣装はこんな感じです。
ア「おお、いいんじゃねぇか」
貴「当たり前でしょ 私が選んだんだもの」
ア「よく似合ってる」
貴「フンッ」
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ア「荷物はホテルへ…と
時間も余ったな、散歩でもすっか」
貴「そうね」
ザザァ…
ア「あーそういやよぉ、この前の不運だが」
貴「…何よ」
ア「俺にはねぇのか」
貴「今?」
ア「ああ」
貴「嫌よ」
ア「なんでだよ」
貴「なんで関係もない人たちを
巻き込んでまで隕石群降らせなきゃ
いけないのよ」
ア「別にいいじゃねぇか
お前元々暗殺者だったんだろ?」
貴「今と前は別!」ダッ
ア「おい!なんで逃げるんだ!」
貴「あんたを止めるために使ったのよ!
あんたを死なせるために使うつもりは
無いわ!」
ア「なんでだ!俺にも隕石群よこせ!
あれをくらったのはヴィクトルだ!
俺じゃねぇ!」
ア「キスしたのは俺だぞ!
俺が隕石群受けるべきだろ!」
貴「知らないわよ!そんなこと!」スルッ
ア「馬鹿が適当に触れた不運で時間稼ぎか?
残念だが今俺は服着てんだぜ!」
貴「あら、私あんたに結構引かれてるのよ?」
ア「あ?」
貴「クロちゃん!」
バッ
ク「ザマァ」
ペチッ
ク「あれ?これ俺も痛いやつじゃ…」
ドコッ
貴「ごめんね?クロちゃん後で
毛糸玉あげるわ」
ザザァン
貴 「だから言ったでしょ?
引かれてるって」
ア「あいつは…
ヴィクトルは何者なのか
俺はわからねぇ、それどころか自分が
何者かもわからねぇ。
あいつは自分がオリジナルだと言った
らしいな、恐らくそれが事実だ。
俺はガキの頃の記憶がほとんどない。
俺はこのカードがないと自我を保てない。
いつかあいつが出てきてお前や周りの奴らが
戦うかもしれないそうなったら…」
貴「殺してあげる」
ア「!」
貴「私の不運であなたを殺してあげるわ
アンディ。それが出来なかったら、
止めてあげる。
さぁ!行くわよ!ホテルへ戻って
準備しなきゃ行けないわ!」
ア「…ああそうだな」
貴「あ、手袋とってたごめんアンディ」
ア「…」
ヒュュューゴシャッ
貴「あらタチアナじゃない」