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寧々said
何日か一緒にこの人達と生活したが、私は家族の大切さを味わった
姉や兄は、優しく私に接してくれた
両親は、優しく時には厳しく私に接してくれた
そしてわかったことが1つ
私の家族は、プロヒーローでたくさんの人に人気だった
2つ目は、私の個性は突然変異で3つになってしまったらしい
そして、オールフォーワンというヴィランのボスに狙われていて、毎年引っ越しているらしい
なんか、申し訳ない
いつものように、朝ごはんを食べていると突然目の前が真っ暗になった
『え、』
目を開けると、目に飛び込んできたのはたくさんの建物が破壊され、燃えている風景だった
たくさんの悲鳴や子供の泣き声、助けを求める声が聞こえた
そして、私の目に信じられない風景が飛び込んできた
『お父さん、、、、お母さん?』
私の目の前に建物の下敷きになっている両親がいたのだ
2人とも体中から血を出して倒れている
『お父さんお母さん!!!』
私は思わず、両親を助けに向かった
母「寧々、、、、来ちゃダメ」
父「、、、、逃げろ」
両親は、来るなと言っていたが私は無視して2人を助けようと建物の破片を取ろうとした
体が小さい所為か、力が弱く両親を助けることが出来ない
と、
?「やっと見つけた、奇跡の子」
目の前に男が立っていた
誰だ?
父「クソッ、娘に近づくな!!オールフォーワン!!!」
父が男に向かって叫ぶ
オールフォーワンって私を狙っているヴィランのボスだったよな
母「逃げて、寧々!!早く!!!」
母が私に向かって叫ぶ
が、私は恐怖でなのか足がすくんで動けない
?「おいで、僕と一緒に世界をつくろう」
男は私に向かって歩いてくる
が、
父「、、、、、娘に近づくな」
父が、男にビームを当てた
男は、両親の方に振り返る
?「君たちはいつも僕の邪魔をするね」
すると、男は両親に向かって黒い刃のようなものを刺した
両親「グアアァァアアア!!」
『お父さんお母さん!!!!』
両親は、刺された瞬間叫んだ
そして、両親は動かなくなった
『あ、あ、あ、』
私は、涙で前が見えなくなった
?「さあ、白虎寧々くん。行こう」
男は、私に向かって一歩一歩と近づいてくる
『来ないで、来ないでよ、、、、』
私は、足を引きずりながら男から逃げる
このままでは、本当に何をされるかわからない
逃げなきゃ、、、
逃げなきゃ!!
が、逃げれるわけもなく、男が私の真後ろに立っていた
『助けて、、、、、』
姉「寧々!!」
すると、姉が私に向かって全速力で走ってきて私を抱きかかえ男から逃げた
『お姉ちゃん、、、待って!!お父さんとお母さんが!!』
姉は、私の声を無視して走っていく
姉の後ろにはたくさんのヒーローがいた
後ろを振り返ると両親がこちらを見て、涙を流して笑っていた
父「立派なヒーローになって、たくさんの人を助けるんだぞ」
母「生きて、、、、、寧々」
『お父さんお母さん!!離して、お姉ちゃん!!お父さんお母さん!!!いやぁああぁああ!!』
私は、プツンと意識を手放した