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水の昔
家
水「お姉ちゃんー!次!次!」
姉「もー仕方ないわねw」
水「やったー!」
ピーンポーン
水「あ!出てくる!」
姉「よろしくー」
玄関
水「だれ?」
男「おぉ、僕?お名前言えるかな?」
水「稲荷ほとけだよ?」
男「よかった、お姉ちゃんは居るかな?」
水「お姉ちゃん?いるよー!」
男「呼んできてくれるかな?」
水「はーい!」
水「お姉ちゃんー!!」
姉「ん?」
水「お姉ちゃん呼んでたよ!」
姉「あれ?ほんとに?」
玄関
姉「はーい、誰でしょうか?」
男「稲荷ゆみさんで間違いないですか?」
姉「はい…?」
男「警察です。」
姉「え?」
男「貴方に逮捕状が出ています。
署までご同行お願いします。」
姉「え?なんで…?」
男「貴方には3人もの人を殺した容疑がかかっているんです。」
姉「私殺してないッ!!誰も殺したことなんてない!!」
男「連れていくぞ」
姉「待って!話を聞いて!!」
水「お姉ちゃん?」
姉「ほとけ!助けてッ!!」
水「えっ?」
男「ほとけくん、ちょっとお姉ちゃんとお話してくるねー」
水「え?嫌がってるよ」
男「僕達はね警察だから連れていかないと行けないんだ」
水「警察…」
あの時助けなかったことを後悔してる
お姉ちゃんはそのまま帰ってくることはなく、
10年後戻ってきた。
その時にはもうおかしくなってた
姉「私じゃないのに。私じゃない。」
「誰も聞いてくれないんだ」
独り言のようにボソボソと呟いていた
そんなある日すごく大きな音が姉の部屋から聞こえた
ドンッ
水「えっ、?」
ガチャ
水「お姉ちゃん…?」
……
水「お姉ちゃん!?なんでッ!?」
姉は首を吊っていた
大きな音は椅子が倒れる音だった
そこから姉の事件のことについて調べてみた
そしたら…
水「11/16…」
僕と姉が最後に過ごした僕の誕生日。
時刻は夕方5時頃
でもその時間帯は僕のために誕生日プレゼントを2人で買いに行っていた時間。
学校終わりにすぐ出かけて遅くまで出かけていた。
姉が犯人ではない。そう確信した僕は警察を強く恨んだ。
冤罪で姉の人生は壊された。
警察を許さない。
それから2年
特に大きなこともなく平和に過ごしていた
警「ちょっといいですか?」
水「無理です。」
警「警察です。免許証確認しても?」
水「警察は嫌いなので。」
僕はずっと警察を恨んでいる
そして初めて補導をされて無視をした
そしたら業務妨害ということで
署まで行くことになった
そしてよくよく聞いてみたら
僕は5人もの人を殺しているらしい
そんな覚えはもちろんないけど
でも姉も殺人の前科持ち
それも関係して完全に僕が犯人になっていた
必死に否定した。
でも警察は想像よりも酷かった。
警「お前がやったんだろッ!?早く言えよ!」
ドンッ[水を蹴る]
水「やってません。」
警「全部わかってんだよ!!」
水「知らないって言ってるじゃないですか」
叩かれ蹴られ…暴力を加えられたこともある…
更に何日も飲食が出来なかった。
5日目
僕は我慢の限界だった
暗い部屋に閉じ込められて
認めるまでご飯も飲み物もくれなくて
何度も暴行を受けてきた
水「ご飯くださいッ…、」
警「認めもしない極悪人に渡すものか!」
水「認めるッ…、認めるから…」
警「最初から認めればいいものを…」
「ここに印鑑をしろ。」
水「ッ…、」
やっと姉の気持ちがわかったよ。
何度もこうされたんだね
そりゃ認めちゃうよ…。
水「あははっw」
警「何がおもしろい」
水「ううん、なんでもないよw」