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人面桃花~すれ違う者〜のネタバレを含みます
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やけにふわふわとした感覚で目が覚めた
暖かい
安心する、、、、
あれ、、、、頭痛くないかも
するとパチッと目が覚めた
目の前にはさもくんがいる
えーと、、、、
あっ昨日血を吸ってそのまま、、、、
さもくん生きてるよね!?
やだこれで私さもくん死んじゃってたら、、、、
そっと彼の頬に手を当てた
頬は暖かくて冷たさはどこにもなかった
、、、、良かったぁ
そっと身を起こす
今までにないくらい体が軽い。
こんなに自由なんだ。
柄にもなくはしゃぎ回りたい
まぁさもくんまだ寝るからやんないけど。
「ん、、、、べる、、、、?おは、、、、よ、、、、」
起きるのがしんどそうにさもくんは身を起こしていた
「さもくん大丈夫?しんどいなら寝といた方がいいよ?」
「その言葉そっくりそのままお返しするよ、、、、俺単に朝弱いだけだし、、、、」
もしかして、、、、
「さもくん」
「どうしたの?」
「口。あけてみて」
「へっ!?な、なんで!?」
中でキラッと反射したのが見える
あっやっぱり。
「さもくんやっぱなっちゃったね。」
「?」
「吸血鬼。」
「あぁそうなの?」
当の本人はすっごくケロッとしている
ってなると血足りてないのかなぁ、、、、?
「さもくんはい」
ドレッサーのところに常備してあるチョコを手渡した
本心はキョトンとしてるが
「ありが、、、、とう?」
「ほ、ほら昨日私めっちゃ血吸ったじゃん??だから多分血が少なくなってると思うから、、、、」
ここまで言うとピンと来たのか食べてくれた
「ありがとう。」
「べ、別に誰かの血を吸ってもいいんだけどそんなに美味しいのがある訳でもないし、、、、」
「ってことは俺も誰かの血吸えるんだ」
「まぁキバ着いてるし、、、、」
「そういえば確認してたね」
するとさもくんが身を起こして私の事をだきよせた
そのまま首時のところをつーっとなぞっていた
「ひゃっ」
「これ俺このままべるの血吸えたりとかするの?」
「だっだめ!吸えないことはないけどだめ!」
「ご、ごめん」
すると2人の距離がちょっと離れて沈黙が続いた
私はぽつりとこぼした
「だって吸血鬼の男女で血吸ったら婚約なんだもん、、、、まだはやいじゃん」
「やっぱ吸っていい?」
「まだ待って!もう、、、、」
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こころ
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