テラーノベル
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長くなりそうなため半分に分けました。後編は完成次第です。
今更すぎますが、キャラ崩壊注意です。
(すみません!タグが分かりません!誰かわかる方いたら教えてください!!)
1日目
この世の中には、“ポリネシアンセックス”というものがあるらしい。ソースは山中柔太郎。YJゲーミングの配信後に柔太朗とそんな話をした。
ちなみに、メンバーは俺らの関係のことをよく知っている。しかも特に柔太朗に関しては、俺からも舜太からもたくさん惚気けられてるんじゃないかなと思う。
だから、恋人である舜太としてみようと思う。しかも内緒で。
そもそもそんな方法があることをあいつが知っているのかどうかは知らないが、もし知ってたらいつ頃気づくかな。
ーーー
1日目
お互い仕事も終わって、珍しく仁ちゃんが家に誘ってくれたので仁ちゃんの家でご飯を食べることになった。
「わー美味そうやなぁ!さすが仁ちゃん!」
「有り合わせで作っただけだけどな」
「かんけーないって!いただきます!」
うん!美味しい!さすが仁ちゃん!
食べ進めて行くと、仁ちゃんが口を開いた。
「なぁ、今日泊まるだろ?」
「え?」
えー珍しい。家に誘うだけでなく、泊まるかどうかまで聞いてくるなんて。
いつもは俺が仁ちゃんを誘って、泊まりも俺から言うのに。
何かあるんかな……?
「泊まらねーの?」
「と、泊まる!泊まりたい!」
「仁ちゃんと一緒に夜過ごせるの楽しみやんな〜」
えへへ〜と笑ってみるが仁ちゃんは既にご飯に戻っていた。
泊まるってことは、そういうことやんな……?
お風呂に入り、とりあえず解しておく。解す途中、色々と妄想してしまって恥ずかしいが、しておいた方が色々といい。
「ーー脱がすぞ」
仁ちゃんが俺の服を1枚ずつ脱がしていく。この時間、ちょっと恥ずかしいけど、大切にされてる感じがするんよなぁ
「舜太、ちょっと痩せた?」
「んー?そんな事ないと思う。」
そうこうしている内に仁ちゃんも脱ぎだした。いつもは可愛さを感じることもある仁ちゃんだけど、この瞬間だけは、男だって感じる。
ーーーーあれ?パンツ、まだ脱いでないけど……
いつもならパンツまで脱がせてくれるのに……俺が脱げってことなんかな……?
「……舜太って、ここにホクロあったんだ」
「え?あ、あぁ、うん。そう」
仁ちゃんもパンツ脱がないな……何かあるんかな……?
「へぇ、ここにも……ここにもある」
ちょっ……そんな見やんといて……はずい……
「……んだよ、その目、期待してる?」
もう!わかっといてなんやねん!それ!!
「ま、とりあえず今日は寝るか!」
「え!?」
「なに?」
「あ、いや、、なんでも……」
「おいで、舜太」
折角解したんに……なんかモヤモヤ……
まぁでも、仁ちゃんも疲れとんのよな……?
ーーーーー
2日目
いつもと違うことしてるから、普通に舜太に怪しまれてるな笑まぁ、そりゃそうか。
というか、俺と夜過ごせることが楽しみって笑った姿が普通に可愛いわ。まぁこんなこと人前では言えねぇけど。
今日は2日目。一応昨日は見るだけだったけど、今日は軽く触る、触れるだけのキスならいいんだよな。後、風呂入る前に解さないことも伝えとかないとな。昨日解してたみたいだし。
ーー
今日も仁ちゃんに家誘われた!昨日疲れてたみたいやし、今日は大丈夫やろか……
「仁ちゃんと、こーやってご飯食べるの、ええなぁ」
「そーだな」
基本仁ちゃんはドライな返しが多いんやけど、でも、ちゃんと愛されとるの、分かっとるから、何にも思わんのよ。むしろ、それが仁ちゃんって感じ!
「そういえば、今日の収録なんだけどさ……」
こうやって仕事の話が始まる。やっぱり仁ちゃんはよく見とる。俺が失敗したなってところから、気づかんがったところまで気付いて教えてくれる。すごいなぁ……
「舜太、風呂入ってきなよ。」
ご飯も終わって、それぞれでゆっくりしてるところに仁ちゃんからお風呂の誘いがあった。
「え、ええの?」
「明日、ここからの方が早いだろ?」
「それは、そうなんやけど……」
「……仁ちゃんがええなら、そうしたい!」
そっか!今日も泊まれるんやな!それなら今日は……
「おう。ただ、明日もあるから、今日もしねーぞ。」
「…………ッツ!なんも言ってないやん!!!」
もう!仁ちゃんは!!
「…………ハズッ……」
風呂で小さく呟いた。本当は大きな声で発散したい所だが、そんな事すると仁ちゃんに聞こえるのも恥ずかしいし……
勝手に期待したみたいやん……
いやまあ、勝手に期待、したんやけど……
風呂から出て、仁ちゃんが来るまでの間、SNSをチェックする。
仁ちゃん一人暮らしの家に転がり込む時には、最初は布団出してもらっとったけど、今はベッドに2人で寝ている。仁ちゃんの匂いがすると、勝手に期待してまうので、なるべく座っていないといけない。
「まだ起きてたの?寝てたらよかったのに」
「仁ちゃん!スマホ見とったらいつの間にかこんな時間、なっとったわ!……ん?」
話していると仁ちゃんが俺の目の前で止まった。
「んぅ……!?」
気がつくと仁ちゃんの唇が俺の唇に被さる。
え?え?今日しないんじゃ?
いや、しないからといって、キスもしないとは限らないか……
「んぅ……んん…………ん、ん……ん!?」
キスと言ってもほんと触れるだけのキス。それなのに、仁ちゃんは俺の服に手をかけてきた。
「っ、、じんちゃっ……んん」
唇だけでなく、おでこや頬、鼻に唇を落とす。その間も服が脱がされていく。
「じ、んちゃ、……?きょ、しない、って……」
「しないよ。でも、舜太の身体には触れていたくてさ」
え、ほんま誰なん?仁ちゃんこんなこと言わんやろ……?
だけど、触れる熱がその考えを簡単に崩していく。唇から手から感じる温度、手つき、それはごまかしようがない。
「ふっ……、じん、ちゃん……んん……」
鎖骨、脇、臍と指が落ちていく。そして、唇がその後を追っていく。こんなにゆっくり愛されたことなんてないから、恥ずかしくて仕方ない。
「やっ、じんちゃん、、、はずかしい、んやけど……」
「いいから」
身体の色んなところを触られるのに、肝心なところは触ってくれない。
そのことに気付くと、下腹部に違和感を感じてしまった。
「もしかして、興奮してる?だけど、朝も早いし、今日は寝るか」
「え、もう……?」
「なに?まだしたかった?」
「、、、ッ……ん……」
恥ずかしかったけど、本心。触られるの気持ちいいし、もっとちゃんと触って欲しかった。
「…………また、明日な」
そう言って俺を抱きしめて仁ちゃんの瞳が閉じた。
昨日も、そう言ったよ……?明日は触ってくれる……?
ーーーーー
3日目
ちょっと……恥ずいな……これ……
普段、割とドライな自覚はあるっちゃあるけど、改めて自覚したかもしれない。
“身体に触れたくて”とか、普段言わなさすぎてちょっと気恥しいわ……
今日は3日目。深いキスもできるし、軽くなら性感帯にも触れる。舜太もソワソワしてるみたいだし、どうなっていくかな……?
ここ2日間、仁ちゃんどうしたんやろ……疲れとる……とも違う気がするんよなぁ……
「今日もしないから、解すなよ〜」
「……おん……わかった……」
3日目、か……もしかして俺としたくなくなったんかな……?
風呂から出ると、検索エンジンを開いて調べてみる。
“3日間 セックスなし”
“同性カップル 飽きた時”
“倦怠期 状況”
“彼氏の家に行く セックスなし”
調べる手が止まらない。考えれば考える程、悪い方の考えに繋がってしまう。
あかんあかん。“ポジティブボーイ”、なんやろ。ハッピーレッドで、メンバー大好きで、ポジティブボーイなんやで。いや、メンバー大好きは関係ないか。
ハッピーなんやから。ポジティブボーイなんやから。変な方向に考えるなんて、俺らしくないやん。
「何見てんの?」
「あ、仁ちゃん……」
色々と考えているといつの間にか風呂から出てきた仁ちゃんが目の前に立っていた。
全然気づかんがった……
「……いや、なんもないで!SNS見とった!」
「ふぅん」
そんな会話をしていると、昨日同様、また仁ちゃんの顔が近づいてくる。
キス、されるんかな
思わず目を瞑る。
「ん、、ふっ……んん……」
昨日同様、触れるだけのキス。あれかなぁ……俺のために合わせてくれとんのかな……本当はもう好きじゃない、とか……
なんて考えていると唇をトントンとノックされた。
え、あ……口開いてええの……?
恐る恐る口を開いてみると仁ちゃんの唇がヌルッと入ってくる。
「ふぁ……あ、、ん……んぁ……」
仁ちゃんのキスは丁寧なんさ。といっても、他の人を知らないので比べようもないんやけど……
丁寧に、だけど、隈なく舐め取られていく。
それが気持ちよくて仕方ない。
「んッ……はっ……あ♡」
ゾクゾクゾクと背中を走る快楽に抗えず、仁ちゃんのシャツを握る。
「んん……じん、ちゃ……んぅ……うぅ……」
プチプチとボタンを外されていく。器用やなぁ、なんて他人事の俺が呟いている。
「なに……?考え事?」
「んぁ……ちゃう、よぉ……んむぅ……ふ……」
服が取り払われ、仁ちゃんも服を脱ぐ。
「んぁ……あぅ……や、、そこ……んんっ……」
昨日よりも触る手つきがエロいんやけど……しかも、絶妙にいい所を避けてくる。昨日は、触らない、といった感じだったけど、今日は、避けてる、という表現の方が合いそうな触り方だった。
「ンン……じんちゃん……んんっ……」
無意識に身体が動く。でも、止められない。もうちょっと動いたら……こっちに身体があったら……そう思うと無意識に身体が動いてしまう。
それなのに……
「舜太、身体、動いてる」
「なに?ほしーの?」
「ふっ……まだだーめ」
仁ちゃんのいじわる!!!
「んんっ……やだぁ……、そこ、ちゃうよぉ……」
「ま、もう少しお預けな」
「え?」
パッと手を話した仁ちゃんは何事も無かったかのように俺を抱きしめて寝る体勢に入った。
「じ、仁ちゃん……?」
「何?明日もあるからさ、もう寝とこうぜ」
そ、そんなぁ……
仁ちゃんは本当にもう続きをするつもりはないようで、規則正しい呼吸が聞こえてきた。
仕方ないので、仁ちゃんの胸に顔を埋めてみたけど、寝れる気がしない……
なんでやぁ…………
天日干し
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コメント
5件
続きがみたーい!
最高過ぎて続きが気になる!! 書き方が好みです♡ 続き楽しみに待ってます😊
ああ、読ませていただきました……!もう、仁ちゃんの“しないよ、でも触れていたくて”って台詞にやられました😭 普段ドライな彼が、こんなにゆっくり愛し方変えてくるなんて。舜太くんが「検索して悪い方に考えちゃう」ところ、切なくて、でも可愛くて……後編、絶対読みたいです!