彼は目の前で兄になぎ倒されていた。
2発、銃声が聞こえたと思えば、
太宰「次しくじったら、2回殴って5発撃つ。」
そんな低く冷たい声が僕の耳に残るほどに聞こえた。
黒服「あの…太宰さん……何をお調べすれば」
太宰「全部だよ!!!」
怒声、そしてよく出来るな、といわんばかりの口の回る罵声。
よくよく聞いていれば、芥川はようやく捕らえた(僕も兄さんと一緒に捕らえに行った)奴らを1つ残らず殺してしまったのだとか。
自業自得だ。情報だけが何もかんにも頼りだと言うのに。
兄さんと同時期に云った。
『「何奴も此奴もただ敵を嬲り殺すだけがマフィアだと思ってる…。」』
それが聴こえたのか、兄さんの目は僕を射止める。
太宰「雷?盗み聞きかい?」
酷く威圧のある声が響く。
雷「盗み聞き?語弊だなぁ。僕は尾崎幹部に用があっただけなのに。」
太宰「言い訳ならいいよ。求めてないからね。あと邪魔だよ。退いて。」
…そう思うなら聞かないで欲しいと言いたかったけど、言えない。
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どうも、主です。
見て頂きありがとうございます…!
なかなか投稿できて居なくてごめんなさい…。
アンケートを取らせていただきます。
このお話の、結末といいますか…エンドについてです。
ハッピーエンドがいいですかね…?
それともバットエンドまたはトゥルーエンドですかね…。
ハッピーなら太宰さんに認められ、太宰さん生きるエンドですかな。
バッドは色々考えてます()
トゥルーは心中でもあり。
投票で取り敢えず最優先投稿エンド決めます()
どうか皆様のお力、お考えを貸していただけないでしょうか…。
コメントして頂ければ幸いです。
締切は1週間後の2022/08/23です。
よろしくお願いします…!