はい、うん………………
どうしたん?1話の♡数
バグ?なになにほんととりあえず
ありがとうございますぅぅぅぅぅ!!!!
ほぼあの人やけどな( ^ω^)
その人しばくわ( ^ω^)((((は
てことでまぁ前置き多いの
嫌だと思うんで、注意事項!
・冬彰、司彰その他友愛と思われる表現あり
(残念ながらいつも総受けを
書いてるのでその他の彰人くん受けに
見えたら申し訳ないです
てか今回冬弥君出演なしです)
・吐血表現など含みます
・騎士パロ!!!!!
・オリジナル満載(?)
・お口調迷子&キャラ崩壊あり(多分)
以上がいける方はどうぞー!
ちなみに
司くん→オレ
彰人くん→おれ
冬弥くん→俺
で表現しています!
彰人side
元々おれは愚民だった
そう、なんも変哲もない愚民
だけど数年前、両親が亡くなった
理由は敵国が攻めてきて
その爆発物を踏んでしまい
そのまま助からなかった
おれは悲しかった…いやそれよりも
なんで戦争なんてするんだ、と思った
姉は連れて行かれた、敵国に
そのまま姉の行方はわからない
だからおれは騎士になった
姉を見つけるため
戦争をやめさせるため
でも騎士の生活はそれなりにきつかった
もちろん愚民からの騎士なんて
許されることではないのだろう
おれだけ食事がなかったり
風呂入れなかったりだ
でも姉を見つけるにはこれしか
なかったのだと思う
少なくともおれにはこの選択しか
出来なかった
ある日誰かがおれの寝室に
毒を巻こうとしたらしい
きっとおれを殺そうとしたのだろう
でもそれを止めたのは
騎士団長だった
「何してるんだ?それは毒薬だろう」と
下級生達は
「え?あ、いやその〜
ちょっと使う用事があるので…」
「それは持ち込み禁止だが?
しかもここは副団長の部屋だぞ?」
「ッ………」
「…この事は国王に報告しておく」
「ま、まってください!!!」
「副団長の部屋にそれを
巻こうとしたんだろう?
立派な犯罪だ」
「……………じゃあなんで」
「?」
「なんであの人が副団長なんですか!
あの人は愚民上がりです、なんで!!」
やっぱりおれが気に食わないらしい
でも騎士団長はこう言った
「………家柄など関係ない
あいつはそれなりに努力してるぞ
お前らよりかは数倍、な」
そういって毒薬を奪った
それを奪い返そうとする下級生
「…そんなんで!!!」
「黙れ」
そう騎士団長が言うと手が止まった
「ッ…」
ダッダッダッダダダ!!!(((逃げ出す音
──そして逃げ出した
正直この司さんに
声を掛けるのは怖かった
それほど圧が凄かったから
「…あの、司さん…」
「ん?ああ、彰人じゃないか!
どうしたんだ?そんなところで」
「………さっきのこと
おれにとっては日常なので
気にしないでください」
そう、おれにとっては日常
だから別に──
「なんで、そんなこと言うんだ?」
え?
司さんの顔を見ると悲痛な
心配してるような顔をしていた
「ずっと疲れただろう?
苦しかっただろう?なんでお前は
そんなに気にしないんだ」
………苦しくない、疲れてない…!
このぐらいで疲れてたら…
絵名を探すなんてこと……
無理なんだから………
おれは……もっともっと…
がんばらないと…!!
「お前は努力している、少なくとも
あいつらより、もしかしたら
オレよりもな」
「それは違ッ──」
「違わないぞ」
………………なんで……?
「副団長は中途半端な
努力では足りない、だがお前は
その地位に立ってる」
………なんでそんな優しくすんだ
おれは、おれはもう…
「それは凄いことなんだぞ?
それに──
お前が努力した証拠だ」
…………おれ、頑張ってた…?
いや違う!あんなんじゃ…あんなんじゃ!
「違いまs「いや頑張っていたな」
…………なんで………なんでそこまで…」
「なんでって言われてもオレの
後輩だからな!!先輩として
後輩を支えることは普通の事だ」
「ッ………………………優しいっすね」
「普通の事って言ったよなオレ!?」
「いいえ、おれにとっては、の話です」
…………………おれにとって
あんたは太陽だよ
それも眩しすぎる、な
「またいつでも頼ってくれ!!!
いつでも駆けつけるぞ!!!
とくにこういう事が起きたら、な」
………………言えないかもな
「…んな低音で言わないでくださいよ
分かってますって」
「分かってないから
言ってるんだろ!?」
粘り強い…
「………言いますって」
「今の間があるってことは
言わないな」
なんで分かんだこの人…
もう仕方ねぇか…
「わかりましたって……」
「ならいい!!!!」
だからなんで本心で言ったって
わかんだよ………………
「ではオレはもう行くぞ!」
「え、あはい」
……………この努力は無駄じゃ
なかったのかもな
司side
彰人は元々愚民あがりだった
オレは別に気にしなかったが
下級生達は気にするらしい
そんなやつに言ってやりたい
“彰人の努力はお前らの努力より
数倍質が高く、そして本気だ”と
彰人の努力は凄かった
元々彰人には才能がなく
剣を握る事さえも上手く
できないほどだった
──だれど彰人は”本気”だった
それは誰もが驚くほどに
夜も寝ていないしご飯も食べていない
その理由はもっと強くなるために
その時間も練習に費やしているだけ
だと思っていた
────でも違った
それはただのオレの勘違いだった
お疲れ様でした!
次回をお楽しみに!
next→4コメ
コメント
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え.....タヒぬほど好き