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( ◜ཫ◝)グフッ尊い尊いそして尊い最高!!!!!
†┌┘墓└┐† 死因:尊死
はるさんリクエストありがとうございます!
⚠︎ソナチ
ロシドイ
ソ連☭
ナチス卍
ロシア🇷🇺
ドイツ🇩🇪
あまり、絶望と感じなかったらごめんなさい。
ナチが、侵攻してきた。
好きなやつに裏切られた。
憎い…けどまだ心のどこかでナチを愛してる。
☭「ナチ…ナチッ!」
ナチが、ゆっくりと振り返る。
ゴミを見るような冷たい目だった。
卍「なんだ」
俺でも怖じけずく程の、圧をかけられた。
☭「な、なんで裏切っーー」
卍「お前がウザイからだ。条約を結んでから、犬のようにまとわりついてきてじゃまなんだよ」
☭「…ナチ…」
卍「もう、俺の名前を呼ばないでくれ。反吐が出る」
☭「ねぇ、悪いとこあったなら直す…!だから、お願いっ!」
卍「そんな、しつこく俺にすがって何を求めてる。本当にくだらない奴だな、お前は」
プツン
理性の糸が切れた。
1度切れた糸は、そう簡単には戻らない。
ナチを押し倒し、馬乗りになる。
卍「っ…!」
ドゴッ
殴り続ける。
俺の拳がナチの身体に沈むたびに、ドスッ、ドスッと鈍い音が返り、胸の奥に溜めた思いが少しずつ滲み出ていく。
☭「ナチっ!ナチっ!なんで侵攻なんかしてきた!?なんで俺を裏切った!?」
卍「や”めっ…ゴフッ」
☭「ねぇ、なんでだよ!?こんなに俺はナチを愛してるのに!!」
卍「そ”れっ…ん!」
☭「なぁなぁ!?答えろって!なんで、こうも俺を苦しめる!?」
卍「…..」
徐々にナチの目が閉じていく…。
その瞬間ーー理性が戻った。
☭「はぁっ…はぁっ…」
息が上がる。
☭「ナチ…?」
ナチの鼻に手を持っていく。
血の気が引いた。
☭「なぁ?ナチ?返事しろよ」
ふと、手を見る。
ナチの血がついている。
終わった
気がついたら、ナチの横で眠っていた。
ナチの様子を見に来たのだろう枢軸の奴らが来た。
みんな、俺のことを怒りの目で見てきた。
日帝なんかは、刀を抜いていたぐらいだ。
死ねるなら、ここで死にたかったがイタ王が止めた。
死ねないことがわかった俺は、ふらっと立ち上がって海に着いた。
赦されることなら、ナチと一緒に地獄に行きたい。
来世では、恋人になっていたい。
そう願い続けながら、俺はあの時のナチのように冷たい海に身を投げた。
ピピピッ
けたたましい目覚ましの音が、まだ夢の中に沈んでいた意識を無理やり引きずり上げる。
🇷🇺「ん”んっー」
今日は、平日。
仕事…あいつがいるから嫌なんだよな。
ドイツ?だったか…
あいつは、俺の過去を知ってるとか意味のわからないこと言ってくるし、前世では言えなかったが愛してたとか頭がおかしいじゃないのか…
🇷🇺「ほんっと…気持ち悪い」
***
ソ連が気づいてくれない。
いや、今はロシアか。
最初に焦って変なことを言ってしまったから、避けられてしまっている始末。
🇩🇪「最悪だっ。なんで、出会って早々愛しているなんて言葉が出るんだよっ…!馬鹿か、俺は」
なんか、俺があいつを追ってしまう。
あいつが、俺を追う側だろ。
🇩🇪「……そういう事か」
俺は最後、あいつと結ばれたくないと思いながら死んで、ソ連は俺と結ばれたいと願って死んだわけか。
その想いが、入れ替わった。
俺は、届きそうで届かない幸せを永遠に探し続けいる。