あいつにどうやってふくしゅうしてやろう。
あいつバレーも上手いし
運動もできる、、
勉強はできないけど、
俺もできないからなあ。
「日向次科学だって。」
「まぢかよーー」
「はやくいくぞー」
「おう。」
「使い終わった器具は
片付けてから帰れよー。」
「片付けだるーー。」
「わかる笑笑」
「お影山!わりいけど片しといてくんね?」
『別にいいけど。』
「まぢ!?さんきゅ!」
『おう。』
「影山くんが可哀想じゃん笑」
「いやあいつと片付けとか気まづいだろ」
「まーたしかにね笑笑」
「おい影山!!」
『なんだ?』
「この優しい日向翔陽が手伝ってあげよう!」
『…さんきゅーな。』
なんかいつもと違う。
いつもなら
「かーげーやーーーまーー!」
「その牛乳くれよ!」
『は?自分で買えよ日向ぼけ。』
「王様はケチなんですねーー!」
『なんだと!!!?日向ぼけええ』
ってうるさいのに。
てっきり
『お前の手伝いなんかいらねえよ』って
言われると思った
「…お前さいつも1人寂しくねえの?」
『別に慣れてるからな』
「ふーんそうなのか」
こいつ……
『でもお前が手伝ってくれて助かった』
『さんきゅーな。』
「おう!」
意外と良い奴…なのか??
いやいやこいつは中学の時のこともあるし
俺の好きな人のこと盛大に振ってるし
どこがいいやつなんだ。
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コメント
2件
るあさんの作品拝見させて頂きました!影日…やっぱりいいですねー!!僕も書こうかな…🤔 これからも頑張って下さいね!!