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〔 attention 〕
stxxx|nmmn|宗教パロ
◻︎本人様とは一切関係ありません。
◻︎信者でもない素人作品です。
◻︎何でも許せる方のみご閲覧下さい。
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赤「はぁ……」
桃「どうした?ため息なんかついちゃって」
赤「あ、先輩」
桃「また何か悩み事?」
赤「悩み事というか……まぁそんな感じです」
俺は、とある街の教会で働いている。
この教会のブラザーとして。
そして俺に話しかけてくれたこの人はここの教会の神父である。
名前は……そう言えばまだ聞いてなかったっけ。
赤「そういえば先輩って名前なんて言うんですか?」
桃「今更? 言ってなかったっけ?」
赤「聞いたかも知れませんけど、覚えてないですね」
桃「……まぁいいや。桃ね。」
「それで悩み事ってなに?」
赤「……実は最近、近所で悪魔の目撃情報があったらしくて」
桃「なるほどね。」
赤「はい。だから街の住人が怯えていて……」
桃「……それで何か力になれないか、と?」
赤「まぁそんな感じです」
桃さんは少し考えると、俺の手を掴んでこう言った。
桃「よし。なら俺も協力するよ」
赤「本当ですか!?」
俺は桃さんの言葉に素直に喜んだ。
でもこの選択が正しいかどうかはまだ分からない。
だってまだ何も分かっていないのだから。
𝙉𝙚𝙭𝙩.