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私について、

1 - 第1話

♥

3

2022年05月04日

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皆さんは、死にたい、と思ったことはありますでしょうか。

一日一日を大切にしているでしょうか。


この物語は、「私」という一つの生命について、書いたものです。

生きるという事への不満、疑問、意味

怒り、生きてきた中での悲しみ、孤独

それをただ書いていくだけの作品です







「私」の言葉で、あなたの人生が

ほんと少しでも変われば幸いですです






私が生まれたのは、2004年11月23日

9時23分

不思議なことに、私は、生まれた瞬間の、記憶があるのです

その時からです。私の人生は始まりました。

私の父親は、気性の荒い自衛官です

私の母は、とても優しく美しい主婦でした。

私には1人の姉がいました

私の姉は、父親から好かれ、可愛がられていました、でも、私は、何故か好かれなかったのです。

でも私はそれでよかった。なぜなら私も父が嫌だったからです。正直すごく怖い存在だった。でも、私には母がいる!そう思っていました。それが間違いだったのです。私が生まれた2年後

弟が産まれました。

未熟児として生まれた弟は、母、父共に心配されていました。

私はそれが憎かった、今思うときっと私はワガママが言いたかったんだと思う。でも、怖かった


私が父に嫌われていると認識するのは、早かった。ある日私と、姉が体調を崩した。姉は嘔吐していた、

みんな心配して動いていた。でも私は「具合悪い」と言えなかった。怖かったから、しかし我慢できずトイレで嘔吐

それが父親にバレてしまい、私は少し期待した、そんな期待も儚く

叱られた。

かまって欲しいから、姉の真似をするな!そう言われた。

そこで母と父の喧嘩が始まる

よくある事だ、私のせいで両親が喧嘩をする。私はそれが何よりも怖かった













続きはまた明日



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