皆さんは、死にたい、と思ったことはありますでしょうか。
一日一日を大切にしているでしょうか。
この物語は、「私」という一つの生命について、書いたものです。
生きるという事への不満、疑問、意味
怒り、生きてきた中での悲しみ、孤独
それをただ書いていくだけの作品です
「私」の言葉で、あなたの人生が
ほんと少しでも変われば幸いですです
私が生まれたのは、2004年11月23日
9時23分
不思議なことに、私は、生まれた瞬間の、記憶があるのです
その時からです。私の人生は始まりました。
私の父親は、気性の荒い自衛官です
私の母は、とても優しく美しい主婦でした。
私には1人の姉がいました
私の姉は、父親から好かれ、可愛がられていました、でも、私は、何故か好かれなかったのです。
でも私はそれでよかった。なぜなら私も父が嫌だったからです。正直すごく怖い存在だった。でも、私には母がいる!そう思っていました。それが間違いだったのです。私が生まれた2年後
弟が産まれました。
未熟児として生まれた弟は、母、父共に心配されていました。
私はそれが憎かった、今思うときっと私はワガママが言いたかったんだと思う。でも、怖かった
私が父に嫌われていると認識するのは、早かった。ある日私と、姉が体調を崩した。姉は嘔吐していた、
みんな心配して動いていた。でも私は「具合悪い」と言えなかった。怖かったから、しかし我慢できずトイレで嘔吐
それが父親にバレてしまい、私は少し期待した、そんな期待も儚く
叱られた。
かまって欲しいから、姉の真似をするな!そう言われた。
そこで母と父の喧嘩が始まる
よくある事だ、私のせいで両親が喧嘩をする。私はそれが何よりも怖かった
続きはまた明日