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2番目の扉

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ク「ここかな…?」


俺は2番目の扉を開けることにした


ガチャ


ク「え……?」


2番目のトイレにいたのはろくろ首だった


ろ「なんのよう?って人間じゃない!」

ク「妖怪ですけど」

ろ「はぁ?どこが妖怪なのよ!」


そうだ!朝人間に化けたんだった!


実は人間の姿に一度なると、一日中その姿で生活しないともとに戻れないというルールがあった

その事をすっかり忘れていた俺は、ピンチへと追い込まれた


ろ「まぁいいわ、すぐに殺してあげるから!」


そう言い攻撃してくるが、幸い反射神経がいい俺は、全て避けることができた

だが、狭いトイレに閉じ込められて逃げ道がない

殺されるまで時間の問題だった


ク「くそっ…!どうすれば…」

?「ん?…この声って………クロノアさん?」

ク「え?」


突然名前を呼ばれて振り返ると、3番目の扉からトラゾーが出てきた


ク「トラゾー!!」

ろ「トラゾーさん?!」


トラゾーは強い妖怪ランキングの上位だったため、結構有名だった


ト「クロノアさん!お久しぶりです!どうしたんですか?」

ク「今ろくろ首に襲われてて」


そういうと、トラゾーが何かをいう前にろくろ首が


ろ「すみませんでしたぁぁぁぁ!!!💦💦」


と言いながら逃げていった

さすがトラゾー笑


ト「クロノアさ~ん」

ク「何?笑」

ト「ずっと一人で筋トレしてて寂しかったんですよ~」


と言いながら俺に抱きついてくる


一人で筋トレか……それは寂しいだろーな

遊んでやるか!


ぺいんとの家へ招待する or ここで遊ぶ

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