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?:「大丈夫ですか?」
誰かが声をかけた。私は人見知りなのもあって、その人の目をあまり見れない。
だけど、身長が高くて低い声なのは分かった。
私:「え…?あ!すみません、全然大丈夫じゃなくて、、、、、、今、親に家から追い出されてしまって………。」
?:「あ、そうなんですね….?ってえ?!!!ち、血だらけじゃないですか?! な、なにか絆創膏….!」
私:「すみません…わざわざ、!!ありがとうございま………..」
え?
嘘でしょ..?
ん?私の見間違いか、?
え、あれ、?私のいつもいつも見てるキヨさん……?え、?んな訳、、、
?:「どうかしましたか…?」
やっぱりそうだ。
偶然、声をかけてくれたのは正真正銘、大人気ゲーム実況者のキヨ。さんだった。
キヨ:「今絆創膏持ってなくて、ちょっと待っててください!!」
スタスタと、急ぎ足で家から絆創膏を取りに行く。
私:「え..?キヨさんの家、2個隣にあったんだ…… 笑ってそんな場合じゃないよ!!私!!!!!あ、あのキヨさんだよ???????」
キヨのことで頭がいっぱいになり、殴られた痛みが引いていく気がした。そして何より、頭がぽかんとしている。
キヨ:「絆創膏持ってきました、!今貼っちゃいますね。」と言い、なんと貼ってくれた。 多分、手にも傷があって、絆創膏を自分で貼れる状態ではなかったからだと思う。
あと、変態かもしれないが、絆創膏を貼る時の手がとっても綺麗だった…笑
主:やっぱ手最k((((((((((殴
主は入らないでください。
すみません。笑
私:「あ、あ、ありがとうございます..!!」
好きな人を目の前にすると、何も言葉が出てこない_
キヨ:「それより、親に家から追い出されたって何があったんですか?」
私:「ぇ、えっとー、親と大学の件で大喧嘩してしまって、話し合っていくうちに殴るまでになってしまったんです、、。そして、親に『もうこの家から出ていって!!』って言われてしまった感じですね………」
キヨ:「、、、、、それは酷い話ですね………。いくらなんでもね…………自分の行きたい大学に自由に行かせればいいのに。」
私:「ですよね……ほんとに、うちの親は、、、。」
、、、、、
キヨ:「今ここで話してても、寒いので、俺の家来ます…?こんな状況なのに、家に帰ってもねぇ…。」
E?え?いいの……?え、、。。
優しっ。
私:「い、いいんですか?!で、でもsasugani、お宅に長居するのも失礼ですし………。」
キヨ:「全然構いませんよ!!だって、他に行くとこないでしょ…?だから、引き取る場所が見つかるまでいいですよ…!!」
え
こんなことがあっていいのだろうか…………
アーメン、アーメン。。。。( ˇ人ˇ)