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(Babooニュース:国外タブの記事)
冥探偵チーム、英国入り。高まる事件解決への期待
本日未、明英国政府の招聘に応じ、日本より平坂淡姫さん(種族:黄泉大毘売命)を中心とした冥探偵チームが現地に到着しました。
英国のアッチャー首相は彼女達の力で忌まわしい事件は解決に向けて大きな前進を見せるだろうと記者会見で声明を出し、各種メディアも冥探偵チームの活躍を特集した番組・記事を出し、事件解決に向けた現地の期待は大きな高まりを見せています。
【コメント欄】
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ロンドンの街角の日本食屋台が大人気!?突如現れた数々の屋台の謎に迫る。
冥探偵チームの到着とほぼ同時期にロンドンの街角に現れた屋台の数々。記者がその様子を窺うと、中には立ち食いで蕎麦を啜る謎の集団が。
「ヒツケトウゾクアラタメカタ」を名乗る彼らは、昨今の連続猟奇殺人事件の阻止・解決を図るべく、路地と言う路地毎に屋台を模した詰所を配置し、ロンドンの霧を晴らすべく、日夜お勤めに励んでいるのだとか。
全て同じ屋台だと怪しまれるという事で、屋台毎に扱う品は違い、記者が確認した限りでは、蕎麦・饂飩・握り寿司・ちらし寿司・海鮮丼・饅頭・鰻の蒲焼き・鰻丼etcetc……
値段も事件解決までは無料との事で、
現地のイギリス住民も興味本位で食べてみて、そのままハマったという人も多く、今ではイギリス中から観光客が来るとの事で、新たなロンドン名物として現地では既に親しまれている様です。
「ヒツケトウゾクアラタメカタ」の組織のトップである長谷川平蔵氏は、
「小野麗尾殿の采配によるもので、儂の手柄とは言い難いのであるし、未だ事件の解決には至らぬのが無念であるが、現地の治安維持のお勤めの方々にも好評の様であるし、今暫くはこの試みを継続したい」
と、前向きな意気込みを語られていました。
【コメント欄】
1,
おい、この屋台って……
2.
間違いなくヤツ(小野麗尾)の仕業だろ……
3.
ダメダ。これは罠だ。
ここで鰻を食べたら日本の鰻屋では満足できない身体になる。
「串打ち3年、裂き8年、焼き一生」と言うが、一体どれだけの年月を費やせばこんな境地に至れるんだ。
これでタレが若くなければ俺はもう二度と鰻を口にできなくなる所だった……
4.
偵察()に来た鰻のゼリー寄せ売りのオッチャンが号泣しながら跪いて弟子入り懇願していたのは軽くホラーなんよ……
求められる日本語学者、「許しますん」に込められた真意とは!?
昨日未明、小野麗尾氏の仲介により、セント・ポール大聖堂にて、氏の召喚モンスターであるジャンヌ・ダルク嬢と、現カンタベリ大司教:アヴェ=ンホォ=アーッウグスティヌス教皇の会談が行われました。
会談の中で、教皇が過去の教会の判断と処断が誤りであった事を述べ、謝罪の意を述べると共に、改めてジャンヌ嬢をイギリス国教会の名の下に聖人に認定する事を許して欲しいとジャンヌ嬢に伝えた所、ジャンヌ嬢が、
「許しますん」
と日本語で一言だけ返答いたしました。
言葉に詰まった教皇に背を向けて、氏を伴って会談の場を後にしたジャンヌ嬢。
会談後の会見に置いて、アンダーロード報道官が氏にジャンヌ嬢の発言の真意を訊ねた所、
氏、曰く
「う~ん、ジャンヌちゃんは基本良い子だから、現代のイギリス国教会に恨みだの復讐心だのと言った隔意は抱いていないだろうけど、
やっぱり過去のアレコレに関してはまだ気持ちの整理が付いていない部分があると思うんだよねぇ。
それで、基本的には良いけれど、って想いと混ざってあの発言になったと思うよ。
”すん”に関しては日本のネットミームの一種なんで、ここで混乱させてしまったのは日本人の責任を感じなくもないけど」
と述べられました。
「許します」ならば我々の思うイエスであるが、最後の「ん」という否定的な表現に込められた複雑な感情。
我々はこの言葉にどの様に向き合うべきでしょうか?
【コメント欄】
1,
おい。おい……
2.
ミスター・Oは責任感じなくても良いだろ、コレ……
3.
>>2
だが、純粋無垢なジャンヌちゃんにネット環境と言う汚染性環境を与えたのは?
4.
>>3
ゴメン、やっぱアイツが諸悪の根源だったわ。
守君はコネ回しを使った!
・食品関係の許可がほぼ無条件で手に入った!
・死んでも修行を続けた料理人が召喚された!
・火付盗賊改方が召喚された!
・徳川将軍家は出番の隙を伺っている!
・事件現場付近の治安が向上した!
・イギリスで日本食ブームの火種が芽生えている!
・欧州C教教徒は混乱した!
・守君は日本のネットで炎上している!