テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

続き!!夜露死苦!!

あ!あとさ!!誰かヴァニタスの手記っていうアニメ?のこと詳しく教えておくれ!💦

ではどうぞ


あれは、8月の高い気温の日。

あの日から、千冬は……

姿を消した、

いつも、千冬の家で遊んでいた、

だけど、その日、向かっても海に行った。

と聞いて、不自然に思った。

俺無しでどっか行くことなんて…あったっけ、?

まぁ、そんな日もあるか!と軽めに考えていたあの時の俺を殴りたい。

そして、次の日。また次の日も。

千冬は家に帰ってこなかった。

海に行ったっきり、帰ってこない、

俺は、考えた。

はっ!っと、思い出し大量に汗が出てくる。

そうえばあいつ、!

千冬「場地さん、俺、死のうかなって、

思ってるんです。」

場地「は、?」

場地「何言ってんだよ、?」

千冬「う、嘘ですよwあはは……」

俺はその時、思ってたはずだったんだ、

こいつ、嘘ついてる、

あいつは嘘つくと右手が震えるんだ。

それを俺は見逃さなかった。

あぁ。こいつは、

死のうとしてるんだな、

だから、俺はあいつから目を離さないつもりだった、

でも!!

次の日、いなかったんだ、

俺が目を離したから!!

海に行ったっきり帰ってこない。

海に行ったっきり帰ってこない=行方不明

海=溺タヒ…

は!?もしかして!?もう!?

いや!?まだ生きてるかもしれねぇ!!

ここら辺の近くの海を急いでバイクを走らせ向かったが、千冬はいなかった。

でも、千冬のものと思われるブレスレットがあった。これは、俺が自分で作って、

千冬にあげたものだった。

世界で一つだけのもの。

居たことは確か。

もし、かし、て、もう、?

逝っちゃった、?

場地「ま、まさか、な、?ははッ…(苦笑)」

あいつに限って……そんな、

俺は急いで警察を呼び、

捜索願を出した、


千冬「すっげぇ~~!なんか、不思議な気持ちになる~!」

ソフィー「ふふw良かった!」

ソフィー「ねぇ。千冬。なんで、海に来たの、?」

ソフィーは俺を見つめ問いかけてきた。

千冬「……俺さ、死のうとしてたんだ。」

ソフィー「死ぬ、?なんで、?いじめとか、?」

千冬「違うんだ。ただ、人生疲れただけ。」

ソフィー「疲れた……か、」

千冬「でもここにいると、落ち着く。」

俺は、少し寂しげな笑みを浮かべた。

ソフィーは寄り添ってくれた。

千冬「ここには、誰もいないの?」

ソフィー「私以外いないよ。」

ソフィーは、ずっとひとりでここで、…

千冬「寂しかったね、」

ソフィー「……ううん。そんなことないよ。」

ソフィーは、微笑みながら俺の顔を見つめた。

ソフィー「長い間。ここにいるんだし、もう慣れちゃった笑」

千冬「長い間、?」

ソフィー「私不死身なの、」

ソフィー「…………でも、確かにね、寂しかったよ、」

ソフィーは寂しげな顔をしながら話した。

千冬「たまに俺らの世界に来ないの、?」

ソフィーは首を横に振った。

ソフィー「ここから、出られないの、」

そっか。ソフィーはずっと、

ここに閉じ込められてたんだな、

千冬「辛かったよな、」

ソフィー「……いつか、千冬もあっちに戻らないといけないね、」

千冬「……俺、ここにいるよ、?」

ソフィーは目を丸くして俺の方を見た

ソフィー「……ダメだよ、」

寂しげな顔で言った。

千冬「俺、こっちの世界で生きていたいな。」

ソフィー「…生きている限り、ダメだよ。

それに、死んだら、」

千冬「俺、どっちにしろ死ぬつもりだったし、いいんだよ。」

ソフィー「場地君たちはどうするの、?」

千冬「……」

そうだ、場地さん達が…………。

でも、きっと。みんな直ぐに俺の事なんて忘れる。

それよりも。ソフィーの方がずっと辛い思いをしていたはず。

千冬「ねぇ、ソフィー、?手紙を渡すことはできるの?」

ソフィー「うん、死んでも一応。」

千冬「死んだらさ。こっちに来れる、?」

ソフィー「う、うん、そうだけど…」

千冬「じゃぁ、場地さんが、年とって、死んじまったら、ここに連れてきてもいい、?」

ソフィー「い、いいけど、」

ソフィー「千冬はそれでいいの?」

千冬「……だって。ソフィーは俺よりも。みんなよりも辛い思いをしていたはず。

もうこれからは俺がいてあげるって、誓ったんだ。みんなが、いつか、死んじまったら、ここに連れてこよう。」

ソフィー「君は、優しいね、」

千冬「そーかな、?」

千冬「さて、ソフィー。」

ソフィー「ん、?」

俺は立ち上がり、ソフィーに満面な笑みで

千冬「俺を殺してくれ!

ソフィーは、悲しそうな顔をしながら、

ソフィー「千冬君、ありがとう、」

ソフィーが、俺に、水をかけた……

千冬「、?」

ソフィー「君はもう、死んだよ、

千冬「痛みもない!!さっきと変わんねぇーし!すげぇ!!」 

ソフィー「wでも。安心してよ。千冬君。」

ソフィーは俺を見て満面な笑みで

ソフィー「君はこの扉から出られるからいつでも人間界に行けるよ。」

千冬「え?出られるの?」

ソフィー「私はここの神様みたいなもんだから出られないだけだから。」

千冬「なるほど〜!」

千冬「とりあえず!、ありがとう!」

ソフィー「こちらこそ!!ありがとう!!」


loading

この作品はいかがでしたか?

60

コメント

3

ユーザー

こんな物語思いつくのすっごい!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚